備忘ノート

 先日お話したとおり、処理が終わった事項については、備忘録としてノートに転記して保存しているのですが、今までは時系列で、日時順にメモの内容を書いていました。


 これは、以前、すべてのメモをノートに書いていたときの名残です。あらゆるメモをノートに書く場合には、事項が雑多になることもあり、時系列の方が管理しやすかったのです。

 もちろん、時系列だけでは検索に難があるので、これに「超」メモ術のインデックスを付して管理していました。


 しかし、メモ用紙を中心に情報を処理し、備忘ノートにはその凝縮された部分のみを記載するという今の方法ですと、ノートに書かれることも少なくなり、時系列&インデックスの効用があまりありません。


 最近は、業務内容のカテゴリ別に分けて保存すべきかなあと考えています。


 新しい業務を始めたばかりのころは、どんな情報でも重要で、そのほとんどを保存していたのが、ある程度仕事の知識がついてきて、情報の取捨択一ができるようになり、カテゴリ別の管理の方がやりやすくなってきたということなのかもしれません。

 そう考えると、時系列で集めた情報を後で見直して、カテゴリに分けるという仕組みが必要になると思われます。
 まあ、一定期間ごとにノートを見返して整理する、ということでいいとは思いますが。
 最初からカテゴリが分かっていれば、はてなブックマークみたいにタグ付けするという方法もいいかもしれません。