クリアホルダーを切って付箋の台紙&栞にする

 先日、最近は胸ポケットにロディアのメモ帳を入れていると紹介しましたが、過去には胸ポケットに付箋を入れていたこともあります。とはいえ、単に普通の付箋をポケットに入れておくのは何なので(^^;、実際に入れていたのはこちらの製品ですが。

 付箋を胸ポケットに入れておくと、メモしたものを誰かに渡したり、他のノートにそのまま貼り付けて保存したりと、いろいろ便利に使えます。ロディアのメモ帳のような、いわゆる綴じ手帳タイプのものは、この辺の融通が利きません。可能であれば、ロディアのメモ帳と合わせて付箋も持ち歩きたいところ。

 まあ、単純にロディアのメモ帳と上の製品の両方を胸ポケットに入れておけばいいのですが(^^;、できれば1つにまとまればなお良し。


 ということで、最初、ロディアの手帳の表紙に付箋を貼り付けることを考えたのですが、これがなぜかうまく貼り付きません。表紙の材質のせいか、表面の加工のせいかは分かりませんが、すぐに剥がれてしまいます。

 そこで、何かもっといい方法はないものかと考えて思いついたのがクリアホルダーをメモ帳のサイズに切り、それに付箋を貼り付ける方法。

 引き出しの中からちょっとくたびれかけたクリアホルダーを取り出し、折れ曲がっている部分が上になるようにして、ロディアメモ帳のサイズよりやや小さめに切り出します。折れた部分がノートの上辺に引っかかるように、ページを挟み込んで差し込めば、
付箋を貼る土台の完成。
 ノートの1ページに引っかけるようにすれば、栞としても使えます。

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 これを応用すれば、メモ帳の防湿カバーとしても使えるかもしれません。モレスキンソフトタイプの復権なるか。