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Catch NotesとAK Notepadを比較する

 先日ご紹介したCatch Notes(以下長いのでCN)とAK Notepad(同じく以下AN)、いずれもCatch.comと同期が取れるようになり、どちらを使うか悩ましいところ。
 そこで、両者の様々な機能を並べつつ、その相違点を比較して、それぞれの特長を探ってみたいと思います。

同期設定(Catch.comへのログイン)

 Catch.com自体は、Googleアカウントなどでログオン可能なのですが(Googleアカウントと紐付けするための、Catch.comアカウントを作成する必要はある)、アプリとしてその機能に対応しているのはCNのみ。ANで同期するためには、Catch.com独自のアカウント及びにパスワードを設定する必要があります。
 最初、CNからGoogleアカウントでログインしたため、その後でANで設定する際、パスワードが分からず困りました。結局、パスワードを再設定することで解決。

同期

 同期については、CNは時間間隔を設定しての自動同期が可能ですが、ANは手動同期のみ。また、CNは、編集すると自動的に同期を行うようです。

一覧表示

 メモの一覧表示画面では、ANはタイトルのみの表示ですが、CNは何行か本文も表示されます(行数は設定で変更可能)。
 ただし、ANには、一覧表示画面で文字を打ち込むことによって、タイトルにその文字を含むメモだけに絞り込むフィルタ機能がありますが、CNにはそのような機能はありません。

全文検索

 全文検索はいずれも可能。ただし、可能なのは、該当文字列を含むメモをピックアップするまでであり、本文中の検索文字列該当部分を抜き出すといった素敵な機能は、残念ながらいずれもありません。

メモのタイトル

 メモのタイトル、ANは本文の大体1行目(必ずしも1行目とは限らないのが微妙(^^;)をタイトルとして自動設定するものの、基本的に、本文とは別にタイトルが存在します。
 CNはタイトルが存在せず、本文の1行目がタイトルとして強調表示されるだけです。
 ANで作ったメモのタイトルは、CNでは編集できません。CNで作ったメモをANに同期すると、自動的に1行目がタイトルになるようです。

メモの編集

 ANは、メモを開くと即修正可能となります(設定で変更可)。CNはメモを開いても閲覧モードで開かれ、編集をするためには右上のボタンをタップする必要があります。

編集関係のUI

 ANは全画面を編集画面として使用でき、色の設定も可能。一覧表示に戻るだけで自動保存されるので、能動的な保存操作は不要です(逆に修正を反映したくないときは、メニューから操作する)。
 CNは、いわゆる入力枠内に文字を入力していくタイプで、色の変更などはできません。メモを保存するためには、一番下のSaveボタンをタップする必要があります。戻るボタンを押すと、編集内容が破棄されます(確認画面は出ますが)。

画像

 CNは画像を添付したメモを作成できますが、ANでは画像を扱うことができません。ANでも画像添付メモを同期でき、テキストメモとしての編集はできますが、画像は表示されません。

コメント

 CNでは、メモにコメントを付けられますが(メモを個別表示にして、メニューからコメントを選択)、ANでは付けられません。画像と同様、ANでもコメントが付いたメモを同期して、テキストメモとして編集はできますが、コメントは表示されず、編集もできません。

フォントサイズ

 CNは、一覧表示、閲覧モード、編集画面、ぞれぞれのフォントサイズを5段階で変更可能。
 ANは、編集・閲覧画面のみ、 3段階で変更可能(最小フォントでも、やや大き目)。

ウィジェット

 CNは、一覧表示、新規メモ作成、写真撮影が可能なウィジェットがあります。ただし、機能3つなのに4個分の場所を取るので、ちょっと大きすぎな気がしますが。
 ANにはウィジェットはありませんが、単機能ですし、アイコンから2タップでメモの新規作成ができるので、ウィジェットの必要性は少ないかなと思います。

結論

 以上、様々なポイントから機能比較をしてみました。
 個人的な結論としては、入力重視ならAK Notepad、閲覧重視ならCatch Notesかなという気がしますが、どちらか1つと言われたら、Catch Notesかなあという感じです。
 新規作成だけAK Notepadを利用するという方法もあるかなとは思いますが、それなら、新規作成専用のウィジェットとか欲しいところ。
 今後、リリース元のCatch.comとしてはどういう展開を考えているんでしょう。統合していくのか、それともこのまま並列展開で行くのか。ちょっと興味深いです。