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mini proにモトヤマルベリフォントを入れた

 Rooted後の本格的な作業として、mini proに日本語用フォントを入れてみました。mini proには、一応日本語フォントが入っており、それなりに見やすいのですが、中国語用と兼用のためか、「直」など一部の文字が日本語と異なっています。まあ、Milestoneですっかり慣れてしまったのですが、画面の小さいmini pro、少しでも見やすいフォントにしたいということもありまして。

 さて、フォントの入れ替え、単純に既に入っているフォントを置き換えるだけであれば、Type Freshという便利なアプリがありまして、簡単に置き換えることができるようですが、標準では、入れ替えるべき日本語フォント「DroidSansJapanese.ttf」が入っていません。該当フォントがなかった場合に使用されるフォントである「DroidSansFallback.ttf」ファイルを置き換えるという方法もあるようですが、どうせならきちんと日本語フォントを入れてあげたいなあと。そうすると、Type Freshでの操作はできないので、別の方法でフォントファイルを送り込む必要が。

 フォントファイルは、/system/fonts/フォルダ内にあるのですが、/system/は属性がリードオンリーなので、属性を変更しないとフォントファイルを送り込むことができません。有料アプリの中には、属性を変更できるファイラーもあるらしいのですが(もちろん、別途Root権限は必要)、できれば無料で済ませたいところ。

 ということで、定番どおり、PCに接続して、PC側から操作して属性変更することにしました。


 mini proをPCに接続するのはちょっと面倒。PC側からmini proをいじるには、

  1. mini proとPCを繋ぐドライバ
  2. PCからmini proを操作するツール

が必要です。
 1.は、ソニエリのサイトからPC Companionというのをダウンロードしてインストールすれば入ります。*1
 2.は、こちらのサイトから、AndroidSDKをダウンロードして入れれば使えるようになります。インストールの仕方については、こちらのサイトに。

 その後、mini proをUSBデバッグモード*2でPCにUSB接続すると、PC側から操作できるようになります。*3


 フォント送り込みの実際の作業は、こちらのサイトが詳しいです。

 一つ気をつけたいのは、上記サイトの例では、/systemとしてマウントされているのが、/dev/block/mtdblock0になっていますが、これは機種によって異なるらしいこと。安全のためには、mountコマンドで現状を確認した上で、それに合わせて作業した方がいいでしょう。mountコマンドによる現状確認方法は、こちらのサイトを参考に。*4


 最初に試したフォントは、メイリオ系フォント*5ttcファイルからttfファイルを抜き出す方法は、前述のサイトにもありますが、こちらを参考に。
 で、入れてみたところ、メイリオ系フォント、確かに綺麗なのですが、少々線が細すぎて、小さいフォントでは非常に読みにくくなってしまいました。画面の小さいmini proの場合、少々太めのフォントの方が見やすいようです。

 何かいいフォントはないかと探していたところ、こちらのサイトにフォントの表示サンプルが。
 これを見て、良さそうだった「モトヤLマルベリ3等幅」を入れてみたところ、なかなかいい感じに。小さいフォントも見やすいです。縁が丸いフォントが、mini proの丸っこさに合っていると思います。

 


 ちなみに、2回目以降は、既に「DroidSansJapanese.ttf」が入っているので、Type Freshで置き換えるだけでフォントの変更ができました。フォントファイルをsdcardに入れておけば、気分によってフォントを変えることもできるので、便利です。

*1:PCにmini proを接続する要あり。

*2:Settings > Application > Development > USB debugging にチェック。

*3:私の場合、インストール後、PC、mini proとも再起動して初めてうまく繋がりました。

*4:Linux系のコマンドを使うのなんて、SL Zaurus以来だったので、かなり慎重に作業(^^;

*5:「系」って何?(^^;