Catch Notesをフロー、Evernoteをストックとして使う

 いろいろ試してみたのですが、メモ取り、ブログの原稿書きは、現状、Catch Notesに落ち着いています。ローカルにデータがあるので起動も早く、電波が届かない場所でも作業ができ、かつ、クラウドを通じて複数ツール間で同期が取れるので、作業中のテキストを入れておくには便利です。
 ただ、メモの数が増えてくると、一覧表示が少々見づらくなってくるので、ブログにアップしたものなど、とりあえず作業が終わったメモについては、Evernoteに送り込んで、Catch Notes側のメモは削除するようにしています。


 Catch Notesでメモを個別表示して、メニューからShareを選択、さらにNote Contentを選択し、送付先としてEvernoteを選択すれば送り込めます。難点は、タイトルが無題になってしまうことですが、mini proやMilestoneだと編集が面倒なので、そのまま送り込んで、後でdynabook AZなどで修正しています。


 今の所、こんな感じで2つのアプリを使い分けています。送付して削除というのが少々手間ですが、自分は「今、必要なものだけを見えるようにしたい、必要ないものは隠しておきたい」というタイプなもので(^^;
 Catch NotesにEvernoteのノートブックのような機能ができて、ノートブックごとに表示が切り替えられる(さらに、ローカルにデータを保存するかどうかも決められる)ようになれば、メモはCatch Notes一本にできるのですが。
 タグを駆使するという方法もありますが、それなら、起動時に表示されるタグを指定できる機能とか、タグでフィルタをかけている時に新規作成をすると、自動でそのタグが入力される機能とか、そういう機能が欲しいですね。