Novo7ファーム1.8続き

 Novo7のファームウェア1.8、無事rootedして画面キャプチャなど取れたのでご披露。

 

 
 こんな感じですっかり垢抜けた雰囲気に(^^;
 なお、日本語フォントはモトヤマルベリに変更済。右上の時計のフォントは、標準で入っているフォント。ちょっと特徴あるフォントですね。半角英数字は基本的にこの形で出ます。日本語フォントもこれに合わせた方が格好良いのかもしれませんけど、何かいいのがあるかなあ。
 ホーム画面のUIが変更されただけでなく、各種画面遷移にアニメーションが多用されているいとうのも見た目の大きな変更です。基本は画面の縦または横の中心軸を支点として画面がくるっと回転するという遷移アニメーションですが、ポップアップについては左上隅を軸に左下から回転スライドインしてくるというものになっています。その分動作が遅くなっているような気がしなくもないのですが、元々それほど遅いマシンでもないので、大きな不満はありません。


 rooted自体は、いつものこちらツールで可能。マーケット表示の補完は前のエントリのとおりで。
 画面キャプチャにはdrocap2を使いましたが、上述の環境ですと、通知バーから撮影する方法以外では、drocap2自体の画面も取り込まれてしまうなど、うまく撮影できませんでした。*1


 そもそもの懸案だった、WiFiの不安定性については、1.8T以降だいぶ改善された気がします。1.6Tの時に困っていた、「いつの間にかWiFiが切れる→再度接続させようとしても繋がらない→再起動」という事態は、今のところ一度も発生していません。一時的に繋がらなくなったことはありましたが、その場合でもWiFiをオフ→オンするだけで再接続できました。画面オンしてからWiFi接続までにちょっと時間がかかるかなという気はしますが、不満はその程度です。


 こんなふうに頻繁にファームウェアもアップデートしてくれますし、性能も悪くなく、これで14,000円ならいい買い物だったかなと思います。

*1:ちなみに、drocap2をマーケットに表示するには、build.propのfingreprintを偽装する必要があります。