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取り急ぎASUS TransBook T100TAについて書く

 皆様ご無沙汰しております。
 今年もはや一月半が経過してしまいました。今年こそは真面目にブログ書こうと思っていたのですが、私事がいろいろ忙しく、結局昨年と同様な状態に。これではマズいということで、Chromebookを購入したのを契機にちょっと頑張ってみることにしました。

 ということで、本来なら最近お気に入りのChromebook C720について書くところなのですが、今度の金曜日に「chi」シリーズが発売になるとのことなので、まずはこの前購入したASUS TransBook T100TAについて書いておかないといけないかなと思いまして。


 この「タブレットとキーボードがドッキングするタイプ」、古くはAndroid版のTF100シリーズなど、結構前からあるわけですが、実のところ、これまであえて購入してきませんでした。大きな理由は「そんなに小さくも軽くもない」こと。キーボード込みの重量は約1kg程度であり、「1kg切らなきゃモバイルじゃない」と思っている私としては、ギリギリとはいえ守備範囲外。しかも、このサイズのPCならゴロゴロあるわけで、あえて買う必要性もないのではないかと思っていました。

 そういうわけで、今回買ってしまったのも、ある意味「気の迷い」です。
 購入したのは秋葉原ソフマップ。どこからか大量放出されたのか、T100TAの中古が多数放出されていました。その中に、箱なし説明書なし(付属品はACアダプタのみ)というのが3万円弱で売っていたのを見てつい。

 購入した理由を強いて挙げるならば、最近、PM1の画面の小ささに少々辟易してしまい、作業効率を考えたら10インチ前後の大画面がいいなあと思ったということはあります。それならVAIO Xがあるじゃないかと言われそうですが、VAIO Xの液晶はいまいち質が悪く、見てると目が疲れてくることから、もう少し見やすいのがいいなあと。それに、ATOM Z5xxにLinux入れたマシンは、GMA500グラフィックドライバーに問題があって、文章を書く程度ならともかく、Youtubeなどの動画再生となるとどうにもカクカクでいかんともしがたく、どうせ使うなら動画再生も可能なオールマイティなマシンがいいなあと思ったりとか。


 まあ、とにかく購入してしまったわけです。


 さて、Windows使用開始時に行われる一日がかりのアップデートを終えた後、環境設定しながらちまちまとソフトを入れつつ使ってみて思ったことなどを。

  • Windows 8はやはり10インチ程度の画面サイズがあったほうがいい

 まあ、これはT100TAに対する意見ではありませんが、使ってみて、Windows 8を快適に使おうと思ったら、最低限この程度の画面サイズは必要だなあと思いました。実のところ、うちにはMiix2 8もあるのですが、8インチ画面でデスクトップUIを使うとなると、ボタンのサイズが小さすぎ、押せたかどうか判らないということが多々ありました。
 押したらすぐ反応してくれればいいのですが、処理速度の関係で一時的に止まったりすると、押せたのか押せなかったのか判断ができません。使っていてそれが結構なストレスでした。普通のPCならアクセスランプなどで処理中かどうか判断もできますが、一般的なタブレットにはそういう類のものがないのが不便です。そのため、Miix2 8には、CPUメーターアプリをタスクトレイに常駐させていました。個人的に、8インチタブレットには、こういった動作状態が見て分かるものが必須だと思います。
 話がそれましたが、T100TAのように10インチほど画面サイズがあると、デスクトップUIでもボタンを押し損ねることはほとんどなく、安心して使用することができます。
 それから、これは画面サイズというより画面解像度の問題ですが、Windows 8標準機能の2画面表示も使えるようになるので、作業効率も上がります(Miix2 8はこれができなかった)。ウィンドウを並べるという方法もありますが、後でウィンドウサイズをリサイズしないといけないのが面倒ですし。

  • キーボードがいまいち

 これは本当に残念と言うしかありません。キーボードこそがこのマシンの肝だと思うのですが、「どうしてこうなった」というような出来です。キーの質感もそうですし、押した感覚も、よくある中華な安物Bluetoothキーボード並。某所で「65点」と評価されていましたが、良くてその点数というところでしょうか。

  • タッチパッドもいまいち

 基本的に反応が悪い気がします。クリックボタン一体型で、クリックボタン部分もタップとして使えるのですが、その結果、クリックしようとした指とカーソル動かしている指とが干渉することもしばしば。クリック音も大きいので、基本、クリックせずにタップして使うものと思った方がいいようです。
 まあ、画面を直接操作したほうが速いことが多いので、そっちを使えばあまり気にならないかと。

  • やっぱり重い

 キーボードと合わせて約1kgという重量は、Windows 8マシンとしてはそれほど重いわけではありませんが、やはり持ち運ぶとなると重く感じてしまいます。まあ、普段持ち歩いているのが約400gのPM1だからなあ。
 TransBookのようにタブレットにキーボードを付けているマシンは、液晶側の方が重くなるため、倒れないようにキーボード側もウェイトを入れていると思いますので、全体重量を減らすことはなかなか難しいのかもしれません。


 何だかあまり良い評価が書けてないですが、言うほどダメダメなわけではなく、結構気に入ってはいます。ただ、持ち運ぶにはやはり1kgというのは重いなあというのが正直なところ。
 今度発売になるT90chiは、キーボードも含めて750gだそうなので、重量的には期待しているのですが、はたして8.9インチという画面で、Windows 8が使い易いかどうか気になるところではあります。キーボードの出来も心配です。まずは実物を触ってみてからというところでしょうか。