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Chromebook C720を入手したけど予想以上に満足した

 さて、T100TAで露払いもしたので、今度はChromebook C720について。

 入手したのは英語版。先日、いつものように秋葉原の中古PCショップ回りをしていたら、偶然発見しました。展示品限りではありましたが、19,800円だったので購入。そもそも新品の日本語版だって3万円前後で買えるのにどうなのという気もしますが、個人的には英語版のキーボードの方が好きだということと、使ってみたらダメだったということもあるので、できるだけ安く入手したいということもありまして。

 で、早速使ってみることにします。電源入れて、WiFiの設定して、GoogleのIDとパスワードを入れればログイン完了。言語設定などもGoogle IDの設定が引き継がれるようで、英語版ではありますが、勝手に日本語設定になりました。


 使ってみて一番驚いたのは、Chromeの動作が速いこと。起動はほとんど一瞬ですし、レンダリングも普通のPCより速いのではないかと。母艦のCore i7ノートに比べても、それ以上の速さを感じます。これならWebアプリであっても常用できるかなと思わせます。


 ネットの情報によると、結構簡単にUbuntuがインストールできるとのこと。実際には、ChromeOSのカーネルUbuntuデスクトップを動かすということのようですが、逆にそのおかげでChromOSとUbuntuを同時起動しながらショートカットキーだけで行き来できるようです。


 詳しいインストール方法はこちらから。

 chromebookにcroutonでubuntuをいれる - Qiita

 HP Chromebook 11にUbuntu 14.04.1とXfceをインストールする // masato's blog


 インストールについては、上の方がC720向けということで安心ですが、インストール後の設定は下の方が詳しいかと。



 とりあえず、使ってみて良いと思った点をまとめてみます。

  • Chromeの起動が爆速、表示も速い

 先ほど述べたとおりです。いやもうChrome使うだけなら、わざわざWindows PC使うのが馬鹿らしくなってしまいます。こんな廉価なマシンでこれだけできるなんていい世の中になったものです。

  • バッテリーのもちもいい

 さすがに連続処理を続けていると消耗しますが、普通に使っている分にはなかなか減りません。モバイル用途には適していると思います。まあ、もう少し軽くなってくれるといいのですが。

  • キーボードは及第点

 T100TAよりは余程いいです。 量販店で、DellのChromebookと叩き比べた感じでは、Dellの方が良かったですが、まあ、2万円なので。



 続いて、個人的にここは改善してほしいと思った点をいくつか。

  • 日本語フォントがいまいち

 英語版のせいだと思うのですが、標準のフォントがいわゆるCJKフォントのため、漢字の形状がちょっと変です。Chromeの設定でMotoyaフォントを選べるので、ブラウザ表示はまあ普通になるのですが、システムフォントを変更する方法がないため、日本語入力の変換候補などがCJKのままでちょっと残念。簡単にフォントを追加することも難しいようですし、その点はXubuntuとか使っている方がいいなあ。

  • できればもう少し軽いほうが

 11インチというサイズで約1kgなので、決して重くはないのですが(実際持ってみると、T100TAの方が重量的には軽いのですが、サイズが小さい分重く感じます)、やはりできればVAIO X並になってくれると嬉しいなあと思います。まあ、2万円でこの重量ならやむを得ないかとは思いますが。

  • 画面はあまり見やすくない

 視野角が狭いので、画面の端がやや見づらく感じる時があります。それと、全体的に白っぽい気もしますね。まあ、2万円で(以下略)。


 以上、不満もいくつかありますが、全体として非常に満足度が高いマシンでした。
 Chromium OSVAIO Xで試してみて、「まあ軽いかな」とは思っていたのですが、まさかこれほど快適とはというのが正直な感想です。
 ぜひ10インチサイズで1kgを切るものを作ってほしい。というか、VAIO Pro 11のような感じのChromebookマシン作ってくれないかなあ。