アイデアマラソン

 アイデアマラソンの創始者でいらっしゃる、樋口健夫さんからコメントを頂戴いたしました。ありがとうございます。

 ここで、「私はアイデアマラソンをバリバリやっています。」などと言えたら格好良かったのですが、実際には全然そんなことはないので、コメントをいただいて嬉しいやら恥ずかしいやら。

 アイデアマラソンについては、「思いつきをビジネスに変える「ノート術」」(PHP研究所)や、「図解仕事ができる人のノート術」(東洋経済新聞社)といった本を読んでいただくか、オフィシャルページを見ていただくのが良いかと思いますが、つまりは、思いついたアイデアを忘れないうちにどんどんノートに書き出すことで、脳の活動を活性化させようというものです。

 確かに、いいことを思いついても、どこかに書きとめておかなければ、小さな泡のようにすぐに消えていってしまいます。私も感じるところがあって、最近は、思いついたことはできるだけメモするようにしています。ただ、現在のところ、アイデアマラソンで推奨されているような、手帳に順次記入して、個数を数えていくというところまでは至っていません。今は、ザウルスSL-C760EBtというメモソフトを入れて、これを常時携帯し、思いついたらキーボードで打ち込むということをしています。

 必ずしも効率がいいとは言えないのですが、

  • 元来、機械ものが好きである。
  • 手帳に書いた字が、時折書いた本人でも判別できないことがある。
  • 絵はあまり得意ではない。
  • ブログ原稿にするなら、直接テキストデータを作成した方が速い。

というようなことがありまして、そのように運用しています。この辺は、まだまだ検討していく必要があるかとは考えています。