クルーセルのケース
まず装着方法について。
ケースには、ベルト通しと、Multidaptという、様々な留め具が装着可能なポイントが付いており、標準では、大型クリップが付いています。そのため、装着方法としては、ベルトを通すか、クリップで引っかけるということになるのですが、クリップで装着すると、身体から離れ、浮いたような感じになってしまうので、どこかに引っかけてしまいそうです。安全のためには、ベルト通しでベルトに固定する方がいいと思います。取り外しがちょっと不便ですが。
次にケースのサイズ及び形状について。
W-ZERO3[es]がケースにほぼぴったり納まっていい感じです。ちょっと上下(横向きに入っているから左右か)に遊びがありますが、気になるほどではありません。
内側は、よくメガネケースにあるような布張りで、衝撃からの保護機能は期待できませんが、本体に傷が付くことは防げそうです。
全体としては満足しています。不満点を強いて挙げるなら
- ストラップの扱いについて。左腰に付けた場合、取り出しやすさ、液晶画面の保護を考えると、液晶側が内側に、ストラップホールが下側になるように入れることになる そのため、ストラップをうまいこと捌かないと、ケースの蓋がうまく閉まらなくなってしまう。
- スタイラスの位置について。上記のようにケースに入れると、スタイラスが上側に来るが、これがちょうど、ケースの上側にできる隙間に位置することになる。[es]のスタイラスは落ちにくく作ってあるとはいえ、この位置にスタイラスが来るのは落としそうでちょっと心配。まあ、取り越し苦労かもしれませんが。
ストラップについては、いっそのこと外してしまえばいいのですが、ストラップを付けずに使っていると、何となく落としてしまいそうで。
