メールでTODO管理
ITmedia.Bizで、メールでTODO管理する話が出ていましたが、言われてみると、簡易ながら、自分もこの技を使っていました。
会社のパソコンのメールボックスには、依頼文書がメールで送られてきます。届いたメールについては未処理案件として、メールボックスを開いてすぐ見える受信箱の直下に置いたままにしておきます。そのメールの処理が終わったら、処理済フォルダに移します。定期的に処理済フォルダを確認し、保存しておく必要がないものは削除し、保存しておく必要があるものは、データとして出力するなどして、適宜保存しておきます。
ただし、これらはメールの処理方法として行っていたものであり、メールボックスで積極的にTODO管理しようとは思っていませんでした。
しかし、言われてみれば、メールボックスはほとんど常時起動し、頻繁に確認するもので、TODOリストの1条件である「すぐに確認できる」という要件を満たすものであり、また、情報の一元化の観点からも、メールボックスを中心としたTODO管理は、案外効果的な気もします。
ちょっと具体的に検討してみたいと思います。