ストライダ

 先日、出勤途中、妙な形をした真っ赤な自転車と遭遇。

 あの小径タイヤと三角形のフレーム。

 あれは間違いなくストライダ

 でも、赤いストライダを見たのは初めてでした。


 ストライダというのは、奇妙な形の折りたたみ自転車。

 ネットでググったところでは、この辺りが詳しいかと。

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 protogallery.com



 かくいう私も、実はストライダを1台所有していまして。とはいえ、実家に置きっぱなしですが。

 実家の方では、自動車+電車通勤だったため、飲んで帰る時は、駅からタクシーになってしまうことから、何かと不便で、「車に乗せておける自転車が欲しい」ということで買ったのがストライダでした。

 ストライダのいい点は、安くて、軽くて、組立が簡単というところです。世の中にはもっとコンパクトに畳める自転車もありますが、車のトランクにさえ入ればいいので、ストライダで十分でした(とはいえ、当時乗っていた車はヴィッツだったので、本当にギリギリ入るサイズでしたが)。
 一見すると乗りにくそうなその形状も、慣れてしまえば、それほど問題はありません。強いて挙げれば、車体の自重が軽いので、ちょっと勢い付けて重心移動すると、簡単にタイヤが浮きます。あまり無理な動きはせず、落ち着いて運転すれば大丈夫ですが。

 何だか、書いているうちに、またストライダに乗りたくなってきました。

 とはいっても、今住んでいるところでは、ほとんど自転車に乗る用もないので、必要性は少ないのですが。