ラクをしないと成果は出ない
- 作者: 日垣隆
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2008/05/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「ムダな努力を、100%排除せよ!」
カバー裏に書いてあるこの言葉がすべてかと(^^;
内容は多岐にわたっているので、だれでも1つは得るものがあるのではないかと思います。
ちなみに、私がピックアップしたのは、以下のとおり。
- P19 インプットが約3分の1程度になったらアウトプットを始める
- P28 仕事のストーリーテラーを目指す
- P52 ウソの裏に本音があり、本音の裏に本心がある
- P97 パーキンソンの法則
- P149 今いるメンバーで最善を尽くす
- P160 インセンティブを高める・・自ずとモチベーションが上がる
- P165 制約があまりない約束・・守るべきルールを作る=優先順位を高める
- P195 成功するには継続する 好きでなければ継続できない
- P221 数値化する スケジュールに入れてしまう ・・流されないために
- P232 大切な人は命がけで守る
特に、最後の「大切な人は命がけで守る」、ここに書いてあることには、思わず考えさせられました。
「地球の裏側にいる大切な人を、どうやったら守れるのか」
・・・著者の答えは本に書いてありますが、自分なりに考えるべき問いでもある気がします。限界がある中でいかに最善手を打つのかという点でも。