MIDIのテンポずれを直す方法発見

 先日来、いろいろと書き込んでいる件ですが、やはり、省電力機能の問題だったようです。

 EeePC901Xには、高機能な省電力管理を自動で行うためのツールとして、ASUSお手製の、Eee Super Hybrid Engineというものが入っています。EeePCの驚異的なバッテリの持ちはこれに拠るところが大きいようです。

ASUSが説明する「Super Hybrid Engine」 - ITmedia PC USER

 これの設定は、タスクトレイのアイコンから行うことが可能で、通常のAuto Modeのほか、Super Performance Mode、High Performance Mode、Power Saving Modeが選べます。このうち、SuperまたはHighに設定したところ、Microsoft GSでも、ほとんどテンポずれが起きませんでした。Power Savingだと、ややテンポずれするところもありますが、Auto Modeに比べたら大したことはありません。

 やはり、Auto Modeで処理能力を動的に変更されると、テンポがずれるようです。


 案外簡単に原因が解明しました。というか、灯台下暗しですかね。いやあ、タスクトレイのアイコンが自動で隠れてしまうため、すっかりその存在を忘れていました(^^; まあ、S-YXG50を使っていればAuto Modeでもテンポずれは起きないので、良しとします。それとも、案外Power Saving Modeの方が、MIDIDTMにはいいのかもしれません。