iThoughtsを使ってみる

 先日読んだ、A6ノートで読書を超速化しなさいに感化されて、読書マップを書き始めました。
 まずは本のとおりA6ノートにシンプルマッピングしてみました。先日導入したSystemicを使用。これはこれでいいのですが、やはり、ノートを広げるのには机のようなものが必要であり、例えば電車の中などでは、たとえ座れたとしても作業は困難。まあ、ノートに書くだけならまだしも、読書メモというとどうしても本を見ながら書くという形になってしまうもので。
 それに、いつものことですが、あまりにも悪筆すぎて書いたメモが自分でも読めないという状況(^^;


 で、考えたのが、iPhoneマインドマップアプリでシンプルマッピングしたらどうかということ。iPhoneならいざというときは片手で入力できますし。
 iPhoneマインドマップアプリも様々ありますが、いくつかのレビューを読んだ結果、iThoughtsを導入しました。


 試しにA6ノートにシンプルマッピングしたものをiThoughtsで清書してみましたが、結構いいですね。特に、横向きにしてタイプライター形式で両手入力すると思ったより快適に入力できます。シンプルマッピングとは異なり、色も簡単に使えますし、見やすいのもいいです。画面が少々小さいですが、そこは拡大・縮小でカバー。

 既にあるマップの複製を簡単に作れるのもいいですね。作り方は、マップ一覧で左上のEditボタンを押してEditモードにした上で、マップをタップすると、Infoが表示されますが、その中の「Duplicate map」をタップすればOK。
 読書マップのテンプレートを作っておいてその複製から新しい読書マップを作るという使い方ができるのは便利です。