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CloudReadyをVAIO Pに入れてみた

 ネットの情報で、CloudReadyというのを使うとAtomZ5xxでGMA500なマシンにもChromiumOSがインストールできると聞き、試しにうちのVAIO Pに入れてみました。

  Neverware

 結論としては、すんなりインストールできるにはできるけど、全体としてもっさりで、ちょっと常用は厳しいかなというところ。これならまだLinux Mintのような軽量Linuxを入れたほうが使い勝手がいいと思います。

 見た目は綺麗でいいんですけどね。

Droid4を買いました

 もう少し前になりますが、アキバに行ったら、某じゃんぱらにDroid4の中古品があるのを発見。

 発売当時、ちょっと高くて手が出なかったのですが、中古ということで2万円ちょっと。今となっては入手困難な横スライド式キーボードマシンということで、保護してきました。

 スペックはこんな感じ。

  Motorola DROID 4 XT894 - Full phone specifications

 さすがに古めかしいマシンではありますが、RAMが1GB、ストレージが16GBと、まあまあの容量。Xperia Proみたいにアプリ保存領域が足りなくて困るということもあまりなさそうです。
 調べてみたところ、CyanogenModの開発は継続しているようで、しかも、今ではAndroid6.0相当のCM13 nightlyも提供されています。オーバークロックカーネルもあって、標準では1.2GHzデュアルコアですが、最大1.4GHzまでアップできるなど、結構遊べそうな様子。

 早速、ググりながら、rooted、リカバリツールの導入&ROM焼きに挑戦してみました。
 探すといろいろ出てくるのですが、参考にしたのはこの辺。

  Droid 4 (XT894) Android 4.1.2でrootを取る - Re;con-ReviewDays

  [Motorola/Verizon Droid 4 XT894]JB 4.1.2 OTAとrooting - forzando@net

 RAZR Bladeでrootedし、リカバリツールとしてSafestrapというのをインストールするのが定番と思われます。
 このSafestrapというのがなかなかよく出来たツールで、標準ROMが入っている領域とは別に、16GBのストレージ領域に新たにROM書き用の領域を作成、標準ROMに手を付けないまま、最大4つまでのROMを切り替えて起動できるという優れもの。とりあえず、安定版が出ているCM11と最新のCM13 nightlyを入れてみました。試しにCM12も入れてみたのですが、残念ながらモバイルルータとのWiFiが不安定だったので利用を断念。
 オーバークロックカーネルはCM12及びCM13対応版が出ているので、CM13の方には適用してみました。
 CM13のOCカーネルはこちら。

  [WIP][6.0][CM13] (Marshmallow) Custom Droid … | Motorola Droid 4

 とりあえず超低電圧(ULV)版を入れてみましたが、問題なく動作している模様。
 まあ、OCしても1.4GHzデュアルなので、正直アプリの立ち上がりは遅いですが、一度起動してしまえば結構サクサク動きます。ただし、メモリが少ないためか、常駐アプリが増えてくると動作がもっさりしてくるので、出来る限り常駐アプリは入れないような運用で。
 幸い、文字入力の遅延は殆どないので(Google検索はサジェスト機能のせいで激遅ですが(^^;)、文章入力マシンとしては十分利用可能かと。

 文字入力は、いろいろ試してみたのですが、最終的には最近お気に入りのアルテ on Mozcで。これは、Google日本語入力オープンソース版であるMozcをベースに、Godan入力にも似たキーボードでフリック入力できるという、なかなか面白いIMEです。
 ハードキーボードとの親和性ではATOKの方がいいのですが、Droid4の場合、スライドキーボードを閉じてもキーボード接続がオフにならないため、ATOKをハードウェアキーボード優先にしておくと縦画面でもソフトウェアキーボードが表示されないという問題がありまして。CM11までならKeyboard Managerというアプリを入れると縦横画面ごとにIMEを自動切替できたのですが、CM13になってrootedの権限付与方法が変更になったせいか、うまく動作しませんでした。ということで、ATOKは断念し、アルテ一本としたところです。
 Google日本語入力もそうですが、対応アプリであれば変換候補が入力している場所に表示され、カーソルキーで予測変換候補が選択できるので、画面タップする必要もないし視線移動も少なくて便利です。

 キーレイアウトファイル/system/usr/keylayout/omap4-keypad.klを書き換え、OKキーにZENKAKU_HANKAKUを設定。これで、OKキーでIMEの日英切替ができるようになりました(ATOKGoogle日本語入力、アルテで確認。)。併せてCapsLockキーにCTRL_LEFTを設定。これでキー操作でコピペができます。

 やっぱり、横スライド式キーボードはキーが大きくていいですね。最近、Blackberry Privを使ったりしているのですが、あれはキーサイズが少々小さいです。スムーズに打つには横スライドの方がいいのかなあと思います。

超個人的今年のベスト・バイ

 この一年、改めて思うといろいろ買いすぎて何をどう買ったかいまいち覚えていないのですが、一応年末ということもあるので、今年のベスト・バイ的なものをやっておこうかと。まあ、あくまで個人的な嗜好に基づくものですので、皆様の参考にはならないかもしれませんが(^^;

第1位 ASUS Chromebook Flip C100CA

 第1位がスマホではないというのが微妙ではありますが、やはり、自分の中での今年のベスト・バイはこれにせざるを得ないかなと思います。一番嬉しいのは880gというその重量。この辺りの価格帯で1kg切るマシンて少ないですからね。まあ、重さだけならT90Chiの方が軽いですが、T90Chiのような着脱式2in1は重量バランスが悪くてあまり画面を傾けられないのがいまひとつ。その点、C100CAなら180度はおろか360度回せますからね。
 Chromebookというところが敬遠されがちですが、普段使いなら特に問題なし。とはいえ、Windows専用アプリや処理が重いものなどは非力なChromebook本体ではやや難があるので、そういう時はChromeリモートデスクトップで母艦PCへアクセスして処理させています。Chromeリモートデスクトップは設定が簡単なのとLANで使っている限りではクライアント側で音声が再生されるところが便利。最近の悩みは、Windows10だと母艦PCの画面をオフにした状態だとリモートデスクトップに支障が出るため、母艦PCをWindows10にアップデートできないこと。何が問題なんでしょうね。

第2位 Teclast TPad X89 Dual OS

 見た目はiPad miniなのに、中身はWindowsAndroidデュアルブートマシンという変態的中華タブレット。WindwosとAndroidを切り替えるのに再起動が必要というのは不便ですが、Windwos上でAndroidを動かすよりは普通に動作しますので、十分アリかなと。そもそも画面比率4:3というタブレット自体が少ないですからね。Androidが使えるので、Kindleが普通に使えるのがいい点。やはり、電子ブックとして使用するなら、4:3がいいですね。
 購入時はWindwos8でしたが、無事10にアップデート。解像度がiPad並みなので、WindwosでもMactypeとか使わくても十分綺麗に表示されます。惜しむらくはAndroidOSの安定性が低いこと。数回に1回は起動時にコケますし、ずっと電源入れっぱなしにしておくとフリーズすることも度々。

第3位 BlackBerry Priv

 日本製式発売になったら買うつもりだったのですが、expansysで売られているのを見て、ついポチってしまいました(^^;
 とりあえず、ハイスペックなハードキーボードAndroidマシンが出たのは嬉しい限り。まあ、かなり高いですけど。
 ネットの情報を見て思うのは、このマシンをBlackBerryAndroidになってしまったと見るか、ハードキーボード付きAndroidが新しく出たと見るかで微妙に受け取り方が変わるのかなあと。自分などは後者なので、Privのキーボードに関する不満(キーボードから日本語をオンオフできないとか、ATOKならAlt+Spaceでできるけど、なぜかAltが効いたままになってしまうとか、そもそも日本語IMEがオンになっていると、AltやShiftを同時押ししなくてはいけないとか)や、バッテリーのもちの悪さといったことは、これまで発売されてきた海外製Andoridマシンでも見られた現象なので、「Androidならそんなもの」という感じである種諦めてしまっているわけですが、BlackBerryの性能が当然と思えば、OSを変更したがゆえの退化と見えるかなあと思います。
 とりあえず、今のところは重いことと、フルで動かすとものすごく熱くなること以外、特段の問題はないかなあと思います。
 もう少し使い込んで、ブラインドタッチができるようになると、評価ももっと上がるかなあ思っています。


 以上、足速な紹介になってしまったのは、今日中にブログにアップしなければ今年が終わってしまうことをすっかり忘れていて、慌てて書いたため(^^;
 まあ、こんな感じで少しずつ復活していければいいなあと思っていますので、来年もよろしくお願いいたします。

最近の個人的モバイル事情

 ブログを再開しようと思って、はてなブログに移行したわけですが、結局なかなか更新できずじまい。とりあえず、リハビリを兼ねて、最近私が持ち運んでいるモバイルマシンについて書いてみることにします。
 このネタも、だいぶ前から書こうと思っていたのですが、いざ書き出してみると、新しいマシンを購入するとか、古いマシンをまた出してくるとか、突然キーボードマシンが恋しくなるとか、その時々の状況で頻繁に持ち運ぶマシンが変わるので、書いている最中にも内容が陳腐化してしまい、結局、お蔵入りになるという状況。
 今もこうして書いてますが、先日もKatana01を購入してしまいましたし、近いうちにBlackberry PRIVも入手できそうですしで、そうなればまた状況も変わると思いますので、あくまで「今このとき」を切り取ったものということで。

Zenfone2

 結構長い期間、メインマシンとしてはNexus5を使っていたのですが、気が付くとバッテリーのもちが非常に悪くなっていました。同様の症状は結構頻発しているようで、ネットでも理由はいろいろ言われていますが、私の場合、バッテリーを交換しても良くならなかったものが、OSをKitkatにしたり、Wifiのみの運用にしたりしたら改善したので、やはり5.0以降のOSとNexus5のSIM周りの相性が悪かったのではないかと思っています(ちなみに、現状、Nexus5は高価な目覚まし時計になってます^^;)
 とにかく、Nexus5のバッテリーもちが非常に悪くなり、それこそ昼間に一回充電しないと夜までもたないというような状況でイライラしていた折、ちょうど仕事上でもいろいろあってストレスが溜まってしまい、荒ぶる気持ちを抑えきれずについつい買ってしまったのがZenfone2(^^;
 実は、最初は荒ぶる心でHuaweiのP8 Liteを購入したのですが、Android Wearとの相性が悪いとかあって、さらに心が荒ぶってしまったというのはここだけの話。なお、P8 Liteはすぐに売りに出してしまいました。購入したものを売りに出すことは殆どないので、よほど荒ぶっていたのだなあと思います。
 Zenfone2、少々不満もありますが、まあまあ気に入って使ってます。画面が大きくて見やすいのと、何だかんだ言ってマシンパワーが高いのは、やはり使っていて便利です。バッテリーのもちは、実際のところ、Nexus5に比べてそれほどいいというわけではないのですが、そもそもバッテリー容量が大きいので、普段使っている分には困らなくなりました。
 Zenfone2の一番の不満点は、タップの反応が良すぎること。画面に触れていなくてもタップしたと判断されることもあります。そのせいか、どうも自分が押したと思った所と異なる所がタップされたと判断されることが多いように感じます。ゲームなどでは文字どおり死活問題ですし、文字入力の際の誤入力も多いように思います。
 そのほか、大きいのはやむを得ないとして、もう少し軽くならないかなあと思ったりもしますが、まあ、画面サイズやバッテリーとのトレードオフなので、やむを得ないかなと。
 Zenfone2の主な使い方は、その画面の大きさを活かしたブラウジング。スクリーンキーボードによる文字入力は、タップの精度が悪いこともあって、今一つではありますが、最近、アルテというのを使い出してからはだいぶ快適になっています。

Blackberry Classic

 技適マークが表示されるようになったということで手を出しました。FOXからではなく、某じゃんぱらで中古品が出ていたのを購入。機能的にはQ10でも良かったのですが、やはり技適対応しているという点はいろいろ安心。
 少々重いですが(とりあえず重量が)、やはりハードウェアキーボードマシンはいいですね。まあ、最近のスマホを使っていると、UIなどは少々古めかしく思ったりもするのですが、Androidに比べてバッテリーのもちが非常に良いのもいいところです。
 現状は、電話&メーラとしての使用をメインとしつつ、ツイッター呟きマシンとして使っています。
 ブログの文章などもこれで書きたいところなのですが、画面が少々小さいので、長い文章を打つのはややつらいですね。
 日本語変換も、馬鹿ではないのですが、動作がかなり特殊なので、なかなか慣れなくて、その点も長文書きには不利かなあと。

ASUS Chromebook Flip C100PA

 こちらの記事を見て、思わず購入してしまいました。私にとって、2台目のChromebook。以前購入したChromebook C720は結構気に入って、自宅での普段使いマシンになっていたのですが、持ち運ぶには少々重いのが難点でした。その点、こちらのFlip C100CAは、重量がなんと890g。クラムシェルタイプで1kg切ってくるものが、この値段で買えるとなれば、軽量マシン好きの自分としては、ついつい購入してしまいます。正直なところ、同程度の重さで同程度の価格であれば、別にWindows10マシンでも良かったのですが、ないんだからしょうがない。店員さんに「普通のPCじゃないですよ」と再三念を押されつつ、某ビックカメラにて最後の一台を購入。まあ、そもそも入荷台数少なそうですけど。
 Chrome OSということで、単体で使えるアプリは限られてきますが、そこはそれ、何しろ2台目ですから、その辺は手慣れたものです。とりあえず、Chromeリモートデスクトップを使って、自宅の母艦マシンをリモート操作することで、重い作業やWindowsオンリーの作業も、ほとんど支障なくこなしています。フルで使うためには、ネットワークに常時接続されている必要があるという点は、まあ、不便ですが。
 マシンパワーは少々貧弱ですが、ChromeOSは、Chromeに最適化されているので、普通にブラウジングしている分には、遅さは感じません。CPUパワーやグラフィック性能が必要な、ブラウザゲームなどをすると、まあまあ遅さを感じますが、低価格なWindowsタブレットと同程度の遅さなので、値段相応ということでやむを得ないかと思っています。そういうパワーが必要なものは、リモートデスクトップを使えば問題ないですしね。
 自宅でもフルに使ってますが、最近はモバイルマシンとして日々持ち歩いています。軽量なので持ち歩いても苦にならないのがいいですね。やっぱり大画面とフルキーボードは便利なので、それがどこでも使えるというのは助かります。


 以上、今現在持ち歩いているマシンはこんなところで。最初にも言いましたが、近いうちにまた状況が大きく変わりそうな気もするので、そうなればまた改めて整理したいと思います。

ブログを移行しました

 今更ではありますが、はてなダイアリーからはてなブログに記事を移行しました。

 これを機に、またブログ更新を始めたいと思っています。

 このところ少し落ち着いてきたので、前よりは時間が取れるようになってはいるのですが、まあ、無理しない程度に頑張りたいと思いますので、よろしくお付き合いのほどお願いいたします。

 

Chromebook C720を入手したけど予想以上に満足した

 さて、T100TAで露払いもしたので、今度はChromebook C720について。

 入手したのは英語版。先日、いつものように秋葉原の中古PCショップ回りをしていたら、偶然発見しました。展示品限りではありましたが、19,800円だったので購入。そもそも新品の日本語版だって3万円前後で買えるのにどうなのという気もしますが、個人的には英語版のキーボードの方が好きだということと、使ってみたらダメだったということもあるので、できるだけ安く入手したいということもありまして。

 で、早速使ってみることにします。電源入れて、WiFiの設定して、GoogleのIDとパスワードを入れればログイン完了。言語設定などもGoogle IDの設定が引き継がれるようで、英語版ではありますが、勝手に日本語設定になりました。


 使ってみて一番驚いたのは、Chromeの動作が速いこと。起動はほとんど一瞬ですし、レンダリングも普通のPCより速いのではないかと。母艦のCore i7ノートに比べても、それ以上の速さを感じます。これならWebアプリであっても常用できるかなと思わせます。


 ネットの情報によると、結構簡単にUbuntuがインストールできるとのこと。実際には、ChromeOSのカーネルUbuntuデスクトップを動かすということのようですが、逆にそのおかげでChromOSとUbuntuを同時起動しながらショートカットキーだけで行き来できるようです。


 詳しいインストール方法はこちらから。

 chromebookにcroutonでubuntuをいれる - Qiita

 HP Chromebook 11にUbuntu 14.04.1とXfceをインストールする // masato's blog


 インストールについては、上の方がC720向けということで安心ですが、インストール後の設定は下の方が詳しいかと。



 とりあえず、使ってみて良いと思った点をまとめてみます。

  • Chromeの起動が爆速、表示も速い

 先ほど述べたとおりです。いやもうChrome使うだけなら、わざわざWindows PC使うのが馬鹿らしくなってしまいます。こんな廉価なマシンでこれだけできるなんていい世の中になったものです。

  • バッテリーのもちもいい

 さすがに連続処理を続けていると消耗しますが、普通に使っている分にはなかなか減りません。モバイル用途には適していると思います。まあ、もう少し軽くなってくれるといいのですが。

  • キーボードは及第点

 T100TAよりは余程いいです。 量販店で、DellのChromebookと叩き比べた感じでは、Dellの方が良かったですが、まあ、2万円なので。



 続いて、個人的にここは改善してほしいと思った点をいくつか。

  • 日本語フォントがいまいち

 英語版のせいだと思うのですが、標準のフォントがいわゆるCJKフォントのため、漢字の形状がちょっと変です。Chromeの設定でMotoyaフォントを選べるので、ブラウザ表示はまあ普通になるのですが、システムフォントを変更する方法がないため、日本語入力の変換候補などがCJKのままでちょっと残念。簡単にフォントを追加することも難しいようですし、その点はXubuntuとか使っている方がいいなあ。

  • できればもう少し軽いほうが

 11インチというサイズで約1kgなので、決して重くはないのですが(実際持ってみると、T100TAの方が重量的には軽いのですが、サイズが小さい分重く感じます)、やはりできればVAIO X並になってくれると嬉しいなあと思います。まあ、2万円でこの重量ならやむを得ないかとは思いますが。

  • 画面はあまり見やすくない

 視野角が狭いので、画面の端がやや見づらく感じる時があります。それと、全体的に白っぽい気もしますね。まあ、2万円で(以下略)。


 以上、不満もいくつかありますが、全体として非常に満足度が高いマシンでした。
 Chromium OSVAIO Xで試してみて、「まあ軽いかな」とは思っていたのですが、まさかこれほど快適とはというのが正直な感想です。
 ぜひ10インチサイズで1kgを切るものを作ってほしい。というか、VAIO Pro 11のような感じのChromebookマシン作ってくれないかなあ。

取り急ぎASUS TransBook T100TAについて書く

 皆様ご無沙汰しております。
 今年もはや一月半が経過してしまいました。今年こそは真面目にブログ書こうと思っていたのですが、私事がいろいろ忙しく、結局昨年と同様な状態に。これではマズいということで、Chromebookを購入したのを契機にちょっと頑張ってみることにしました。

 ということで、本来なら最近お気に入りのChromebook C720について書くところなのですが、今度の金曜日に「chi」シリーズが発売になるとのことなので、まずはこの前購入したASUS TransBook T100TAについて書いておかないといけないかなと思いまして。


 この「タブレットとキーボードがドッキングするタイプ」、古くはAndroid版のTF100シリーズなど、結構前からあるわけですが、実のところ、これまであえて購入してきませんでした。大きな理由は「そんなに小さくも軽くもない」こと。キーボード込みの重量は約1kg程度であり、「1kg切らなきゃモバイルじゃない」と思っている私としては、ギリギリとはいえ守備範囲外。しかも、このサイズのPCならゴロゴロあるわけで、あえて買う必要性もないのではないかと思っていました。

 そういうわけで、今回買ってしまったのも、ある意味「気の迷い」です。
 購入したのは秋葉原ソフマップ。どこからか大量放出されたのか、T100TAの中古が多数放出されていました。その中に、箱なし説明書なし(付属品はACアダプタのみ)というのが3万円弱で売っていたのを見てつい。

 購入した理由を強いて挙げるならば、最近、PM1の画面の小ささに少々辟易してしまい、作業効率を考えたら10インチ前後の大画面がいいなあと思ったということはあります。それならVAIO Xがあるじゃないかと言われそうですが、VAIO Xの液晶はいまいち質が悪く、見てると目が疲れてくることから、もう少し見やすいのがいいなあと。それに、ATOM Z5xxにLinux入れたマシンは、GMA500グラフィックドライバーに問題があって、文章を書く程度ならともかく、Youtubeなどの動画再生となるとどうにもカクカクでいかんともしがたく、どうせ使うなら動画再生も可能なオールマイティなマシンがいいなあと思ったりとか。


 まあ、とにかく購入してしまったわけです。


 さて、Windows使用開始時に行われる一日がかりのアップデートを終えた後、環境設定しながらちまちまとソフトを入れつつ使ってみて思ったことなどを。

  • Windows 8はやはり10インチ程度の画面サイズがあったほうがいい

 まあ、これはT100TAに対する意見ではありませんが、使ってみて、Windows 8を快適に使おうと思ったら、最低限この程度の画面サイズは必要だなあと思いました。実のところ、うちにはMiix2 8もあるのですが、8インチ画面でデスクトップUIを使うとなると、ボタンのサイズが小さすぎ、押せたかどうか判らないということが多々ありました。
 押したらすぐ反応してくれればいいのですが、処理速度の関係で一時的に止まったりすると、押せたのか押せなかったのか判断ができません。使っていてそれが結構なストレスでした。普通のPCならアクセスランプなどで処理中かどうか判断もできますが、一般的なタブレットにはそういう類のものがないのが不便です。そのため、Miix2 8には、CPUメーターアプリをタスクトレイに常駐させていました。個人的に、8インチタブレットには、こういった動作状態が見て分かるものが必須だと思います。
 話がそれましたが、T100TAのように10インチほど画面サイズがあると、デスクトップUIでもボタンを押し損ねることはほとんどなく、安心して使用することができます。
 それから、これは画面サイズというより画面解像度の問題ですが、Windows 8標準機能の2画面表示も使えるようになるので、作業効率も上がります(Miix2 8はこれができなかった)。ウィンドウを並べるという方法もありますが、後でウィンドウサイズをリサイズしないといけないのが面倒ですし。

  • キーボードがいまいち

 これは本当に残念と言うしかありません。キーボードこそがこのマシンの肝だと思うのですが、「どうしてこうなった」というような出来です。キーの質感もそうですし、押した感覚も、よくある中華な安物Bluetoothキーボード並。某所で「65点」と評価されていましたが、良くてその点数というところでしょうか。

  • タッチパッドもいまいち

 基本的に反応が悪い気がします。クリックボタン一体型で、クリックボタン部分もタップとして使えるのですが、その結果、クリックしようとした指とカーソル動かしている指とが干渉することもしばしば。クリック音も大きいので、基本、クリックせずにタップして使うものと思った方がいいようです。
 まあ、画面を直接操作したほうが速いことが多いので、そっちを使えばあまり気にならないかと。

  • やっぱり重い

 キーボードと合わせて約1kgという重量は、Windows 8マシンとしてはそれほど重いわけではありませんが、やはり持ち運ぶとなると重く感じてしまいます。まあ、普段持ち歩いているのが約400gのPM1だからなあ。
 TransBookのようにタブレットにキーボードを付けているマシンは、液晶側の方が重くなるため、倒れないようにキーボード側もウェイトを入れていると思いますので、全体重量を減らすことはなかなか難しいのかもしれません。


 何だかあまり良い評価が書けてないですが、言うほどダメダメなわけではなく、結構気に入ってはいます。ただ、持ち運ぶにはやはり1kgというのは重いなあというのが正直なところ。
 今度発売になるT90chiは、キーボードも含めて750gだそうなので、重量的には期待しているのですが、はたして8.9インチという画面で、Windows 8が使い易いかどうか気になるところではあります。キーボードの出来も心配です。まずは実物を触ってみてからというところでしょうか。