Lux DLXを遊び続けている

 前にご紹介したLux DLXというゲームアプリを、今でも飽きずに遊び続けています。ちょっと手が空いたときなど、時間つぶしにちょこちょこと。それでも900円の元はもう取れたかなと(^^;

 サイトからいろいろなマップをダウンロードしてきて遊ぶのも面白いのですが、私はほとんど一番最初から入っている「Castle Lux Nano」一辺倒。マップが小さいので短時間で遊べ、カードの威力が悪魔的になる前にゲームが終われるので。狭い割に戦術的な幅が広いのもいいですね。

 やり込んだ甲斐あって最近はそうそう負けなくなってきたので、現在は、コンピュータ側のプレイヤーをすべて最強の「Hard AI」にしています。これだとさすがになかなか勝てません。
 まあ、最初の配置運やカードの引き運もありますので、運が良ければ簡単に勝てますが、運が悪ければあっという間に全滅ということも(^^;


 いろいろやってきて分かったことは、序盤は兵力温存重視ということでしょうか。ボーナスポイントが得られる城などを早めに確保できれば一番いいですが、あまりそれに拘って兵力を使いすぎると、カードのパワーであっけなく全滅してしまうことが多々あります(^^; しかし、兵力温存とはいっても、領地を攻めないとカードが手に入らないので、ある程度攻めの姿勢は必要です。ただ、無理して攻めなくても、敵同士で攻め合って焼け野原になったところを、何の苦もなく手に入れるという漁夫の利戦法もありますし。
 敵の領地を侵略して得たカードが3枚以上集まると、ボーナスの兵力と交換できますが、最初は4,6,8・・・と少ないので、カードの使用をパスする(相手に先に使わせる)戦略も重要です。通常、ボーナスが10くらいになるまではカードを温存しておきたいところですが、時と場合によっては、とにかく兵力を増やしておかないと全滅する可能性がある場合もあるので、そこは臨機応変に。カードは5枚貯まると強制的にボーナスと交換せざるを得なくなるので、カードが4枚貯まった段階でボーナスが使えることが分かったら、あえて防御に回り、カードを増やさないために敵の領地を攻撃しないという方法もあります。
 敵のカードの枚数は非常に重要。隣接している敵のカード枚数が3枚以上であれば、次の相手の手番には熾烈な攻撃が行われる可能性がありますから、その前に防御を厚くしておく(か、無理矢理相手を滅ぼしてしまうか(^^;)必要があります。
 基本戦略としては、まずは全体を4分割したどこか一地方を占拠し、そこを足場に他の地域を攻めていき、可能であればどちらか一方の河岸すべてを占拠することを目指すという感じでしょうか。もちろん、そうそううまくいかないので、時と場合に応じて。
 終盤のポイントは、ある程度勢いを矯めておいて一気に叩く、でしょうか。相手を全滅させると、相手の持っているカードをすべて取得でき、その際カードが5枚以上になったら即座にボーナス兵力と変換されるので、継続して攻撃を続けることができます。これがうまく当たれば、他のプレイヤーを一気にすべて殲滅ということも可能です。


 気がついたら戦術の説明になっていました。ルールの説明もきちんとしていないのにすみません。とはいえルールについて書くとさらに長くなるので(^^;、以下を参考にしていただければ。Luxそのものではなく「リスク」というボードゲームの説明ですが、ほぼ同じですので(^^;

 リスク (ボードゲーム) - Wikipedia