DIME 手帳特集

 今月号のDIMEは手帳特集。思わずコンビニで買ってしまいました。

 内容としては、「好かれる人の手帳術」さんのこちらの記事に詳しいのですが、主として、見開きウィークリー手帳の使い方、特にサイドメモタイプ(見開き右側が予定表、左側がメモというタイプ)とバーチカルタイプ(曜日が横軸、時間が縦軸となっているタイプ)の各々の特長や使い方に関する話です。
 どちらが便利かは、なかなか一概には言えないのですが、一般的には、バーチカルタイプの方が細かい時間管理には向いていると言われています。

 私個人としては、現在の仕事では、1日の予定がさほど細かく入っていないので(多くて1日に3件くらい)、サイドメモタイプで十分なのですが、バーチカルタイプの方が、空き時間等が一目で見渡せて、いかにも時間管理しているような気分になれて、好きです。
 でも、本当は、サイドメモタイプにして、右側のメモページを付箋添付欄として使用し、緻密なタスク(TODO)管理をした方が有効なんだろうな、とは思います。ちょうど、DIME39ページに掲載されている、西村晃さんの、「付箋紙手帳」のような感じで。

 なお、特集記事では、上記2種類のタイプを基準として、様々な手帳が取り上げられています。「ほぼ日手帳」や、「アイデアマラソン手帳」(これについては、現物を入手しているので、後で感想を書きたいと思っています)など。
 1つ気になった手帳は、「みわたす手帖」というものです。以前、ハンズで見かけて興味を覚えていたのですが、1日予定表から、最長120年予定表までのスケジュールシートがバインダーに綴じられた手帳で、まさに人生すべてを一目で見渡せるという、すごいコンセプトの手帳です。思わず買ってしまおうかと思ったのですが、さすがに自分に使いこなせるか自信がなく、そのときは購入せずに終わってしまったのですが。
 いかに「俯瞰」するかということも大事な要素だろうと思います。これは「超」整理手帳の予定表にも通じるものがありますね。