ベーマガについて

 idea*ideaでベーマガの話が出ていました(ちなみに、ベーマガというのは、マイコンBASICマガジンの略です(^^;)。

 エンジニアと「ベーマガ」について | IDEA*IDEA

 読んでいるうち、何だか同じような話を前にも読んだことがあるなあと思い、googleで検索して見つけたのがこちら

 BPニュースセレクト :テクノロジー :日本経済新聞

 いずれも、現代にベーマガ的なものを復活させよう、という話です(方法は微妙に違いますが)。


 私もベーマガ世代なので思うところはいろいろあります。なにせ、創刊号から買ってましたから。あのころはまだ小学生だったなあ。

 VIC-1001とかPC-8001とかPB-100(これはポケコンですね)にプログラム打ち込んで遊んでました。

 この辺の話は前にもちょっとだけ書きましたね(^^;

 クリエイターとしての遍歴 - Thinking about...


 一応、PC-8001とPB-100のプログラムが載ったこともあります(^^;

 ちなみに、PB-100については、こちらに載っている、Arkeyというのが幼き頃の私です。

 PBプログラマー紳士録|PB-100の宇宙


 お陰様で、私も今は立派なエンジニア・・・ではないですが(^^; まあ、人生いろいろということで(^^;

 仕事の必要から、AccessExcelのマクロをガリガリ書いていた時期もありましたが、今はすっかりプログラミングからは足を洗っています。


 こんなエセプログラマーですらない私が言うのもなんですが、上で紹介した記事にもあるように、ベーマガの教育的効果は、やはり高かったと思います。とにかく、プログラムなんてまったく知らなかった人間が、BASICとはいえ、ゲームらしきものを作れるようになってしまうわけですから。ただ、当時の方法論がそのまま現代の環境において効果的かどうかは分かりませんが。

 単にノスタルジーに浸っているだけという気もしないではないですしね。