書類管理にクリアホルダーを使う理由

 昨日の続き。
 私がタスク管理にクリアホルダーを使っている一番の理由は、何と言っても「仕事のほとんどが文書で降ってくる」からにほかなりません(^^; 仕事がメールなどを中心にペーパーレスでやってくれば、多分異なるやり方で管理していたと思います。

 クリアホルダーによる書類の管理は、昔からよく行われていた、「封筒による書類管理」と本質的には変わりません。ですから、クリアホルダーではなく、封筒による書類管理、という方法もあり得ると思います。
 クリアホルダーが封筒より便利なのは、「中身が見える」「頑丈」「出し入れしやすい」という点です。現在進行形の書類を管理するにはうってつけと言えるでしょう。
 弱点として、「封筒よりコストがかかる」という問題がありますが、作業中の書類だけをクリアホルダーで管理し、処理済みのものは封筒なりバインダーなりで管理することとすれば、クリアホルダーを再利用でき、無制限に増えることもなくなるため、コスト的には大きな問題は生じません。最近は、100円ショップで10枚100円で買えるようにもなったので、コスト的な問題はほぼなくなったと言っていいと思います。