KAOSSILATORをちゃんと使ってみる
KAOSSILATORとは、手の平サイズのシンセサイザー。ダイヤルで音色を変更し、タッチパッドで演奏。2小節分までですが、ループ多重録音が可能で、本体だけでちょっとした作品が作れてしまうというもの。
![KORG コルグ 超コンパクト・サイズ・シンセサイザー カオシレーター KAOSSILATOR KORG コルグ 超コンパクト・サイズ・シンセサイザー カオシレーター KAOSSILATOR](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41CaOegNiAL._SL160_.jpg)
KORG コルグ 超コンパクト・サイズ・シンセサイザー カオシレーター KAOSSILATOR
- 出版社/メーカー: KORG
- メディア: エレクトロニクス
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ちなみに、発売されてからかれこれ1年半は経過している商品ですが(^^; ちょっと前にDTMマガジンで特集されたりもしてましたね。
本家情報はこちら↓
KAOSSILATOR Dynamic Phrase Synthesizer |KORG INC.
実はこれ、結構前に入手だけはしていまして(^^; 小さな電子楽器が欲しい話は前にもちょっと書いたところですが、その時には既に手元にはありました(^^; ただ、実際使ってみたところ、音を出すのはともかく、作品を作るのはなかなか難しく、入手はしたもののそのままお蔵入りになってしまい、そんなこんなで、紹介する機会を失ったまま(^^;
それが今回改めてKAOSSILATORを使ってみようという気になったのは、こちらの動画を見たため。
もちろん、これと同じことができるとは思っていませんが(^^; 要は、KAOSSILATOR単体で作品を作るのではなく、シンセとしてPCに接続し、DAWにオーディオファイルとして取り込んで、素材の1つにすればいいのではないか、ということです。DAWに取り込んでしまえば加工も簡単にできますし、KAOSSILATOR単体で苦労しながら多重録音しなくても、簡単に多重録音することができます。2小節以上のループも作れますし。
ということで、KAOSSILATORをPCに接続することにしたのですが、KAOSSILATORの出力端子といえばアナログオーディオ端子だけ。PCのアナログオーディオ入力端子とえいば、標準ではマイク端子しかありません。
まずはそこに繋いでみたところ、一応、何の苦もなくKAOSSILATORの音がPCから出力されました。しかし、何故かボリュームの調整ができません。音が割れ気味だったので、入力ボリュームを調整しようとオーディオのプロパティから調整したのですが、それが全く反映されません。
ネットでググってみたところ、オーディオチップであるSigmaTelのドライバに問題がある可能性があるという情報が。逆に言えば、ドライバを最新のものに変えれば何とかなるかもしれないのですが、そもそもマイク端子からの入力では音質もたかが知れていますし、そこまでの危険を冒す必要はないかなあということで、USB端子に接続してオーディオを取り込めるIFを導入する方向で検討中。
先日、MIDI鍵盤GZ-5を繋ぐのに購入したEDIROL(メーカーはRolandですが)のMIDIインターフェイスUM-1EX
![EDIROL USB MIDIインターフェース UM-1EX EDIROL USB MIDIインターフェース UM-1EX](http://ecx.images-amazon.com/images/I/21507A796XL._SL160_.jpg)
EDIROL USB MIDIインターフェース UM-1EX
- 出版社/メーカー: エディロール
- 発売日: 2005/10/27
- メディア: Personal Computers
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の関連商品でオーディオインターフェイスがあったはずなので、それを購入予定。MIDIとオーディオのインターフェイスが1台になったものもあるのですが、おそらく高いので(^^; 安かったらそちらを購入したいところですが。