Air Sharingを入れてみる
先日、iPhoneの写真アプリで画像化した雑誌を読もうとしたところ、画像が勝手に縮小されてうまくいかなかった話を書きました。その後、画像データを縮小せずに転送し、かつそれを閲覧する方法を調べてみたところ、いろいろ方法があることが判明。
そのうち、Air Sharingというアプリを使う方法が便利そうだったので、導入してみました。値段は600円。やや高めですが、まあLux DLXに比べれば安いので(^^;
Air Sharingというアプリは、無線LAN経由でiPhoneにアクセスし、あたかもワイヤレスストレージのように使えるようにするというツール。さらに、各種データのビューワ機能も持っており、無線LAN経由でiPhoneに転送したデータをそれ単体で閲覧することもできます。
インストールして起動したら、Windows XPからネットワーク経由でiPhoneにアクセス。
具体的には、「マイネットワーク」から「ネットワークプレイスを追加する」を選択して、httpアドレスを直打ちしたらフォルダができました。
Air Sharingのヘルプを見ると、Windows XPで使う場合には、Microsoftの公式パッチを当てないといけないようですが、とりあえずうちの環境では入れなくても接続できました。
使ってみた感想ですが、jpgに限らず、ワードやExcel、PDFなども閲覧できるのは便利です。ただちょっと転送速度が遅いかなあという気はします。気軽にデータを送り込むにはもう少し速度が速いと助かります(もしかしたらうちの環境だけかもしれませんが)。
まあまずはこれでiPhoneをデータビューワとして使うことができるようになったので良かったです。