Catch Notesを使ってみた

 先日、Milestoneでのメモ取りアプリとして、AK Notepad+Evernoteという組み合わせを使っているとご紹介したばかりですが、これら2アプリの立場を危うくするメモアプリを発見(^^;
 それが、Catch Notesです。


 以前は3banabaと言っていたアプリが、機能強化&名称変更したもののようです。

 最大のポイントは、作成したメモはローカルに保存されるものの、それがクラウド上のCatch.comと同期されることで、他のツールからも編集ができるようになるという点。メモ自体はローカルにある、というのがEvernoteと異なる点です。そのため、Evernoteのように、メモを見る度にネットワークにアクセスするということもなく、電波が届かないような所でも編集することが可能です。処理速度もEvernoteに比べ非常に軽快。
 ただし、扱える情報がテキストと画像だけなので、そこはEvernoteには劣りますが、単なるメモ取りであれば、AK Notepad+EvernoteよりCatch Notesの方が便利そうです。


 ただ、実は、AK Notepadも、最新のアップデートでCatch.comとの同期機能が追加されていまして(^^; こうなると、AK NotepadとCatch Notesのいずれを使うか悩ましいところ。一覧表示でタイトルのほかに本文も表示できたり、画像を添付できたりするのはCatch Notesの利点ですが、一覧表示で文書をタップすればすぐに編集できたり、保存の操作をしなくてもオートセーブされるといった操作性の良さは、AK Notepadに一日の長があると思います。
 ちょっとじっくり検討したいところです。