システム手帳を考える

 久しぶりの書き込みです。

 最近、飲み会続きでなかなか書き込むことができませんでした(^^;

 さて。

 再度、刑部さんからコメントをいただき、システム手帳の上手な運用方法を改めて教えていただきました。
 これについては、刑部さんの本「魔法のように片づく!見つかる!超ファイルの技術」にも詳しく書いてありますので、みなさん、そちらもご参考ください。

 こういう風に勧められると、私など、元来、優柔不断で意志が弱いので、ついフラフラとシステム手帳に戻りたくなってしまいます(^^;

 本来、システム手帳みたいに、自分で改造できるものって好きなのです。PDAにもソフトをインストールする楽しみとかありますが、その点、紙ベースであるシステム手帳の方が、簡単にオリジナルのものを作り易いという利点があります。

 書く場所を1つにすべきであるということの重々承知しています。数が増えれば転記の手間が増えますし、情報を探すのも困難になります。

 ただ、やはりシステム手帳はいかんせん大きく重い。私にとっては、常に持ち歩くのは困難です。基本的に私は、手に物を持って歩くのが嫌いなので、手帳はできればワイシャツのポケットがいいのです。せいぜいスーツの内ポケットか。

 そうなると、5穴リングか薄型バイブルサイズということになるのですが、いずれにしても、中に入れておける情報の量に限界がありますから、こまめなメンテナンスと情報の精選が必要になります。つまり手間がかかるわけです。

 厚手のシステム手帳を常に持ち歩ければ、それ1つですべてこなすことができるとは思うのですが。

 PDAは、閲覧性及び入力性にやや難がありますが、私にとってはある意味理想のツールです。何しろ、無限ともいえる情報をポケットに入れて持ち歩けるわけですから。システム手帳を超える可能性は十分にあると思うのですが。例えば、SL-ZaurusフリーソフトであるEBtなどを見ていると、それを感じたりします。

 EBtについてはまた項を改めて。