なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣
- 作者: ケリー・グリーソン,楡井浩一
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2003/04/02
- メディア: 文庫
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とにかく、「すぐにやる」ことが一番大切であり、それを習慣化する。スロースターターな自分としては耳が痛いです。
元々は、2001年に刊行された本書。そのころ読んでれば、今頃もう少しましになっていたでしょうか(^^;
GTDなどを知っている今読んでみると、両者の共通点や相違点などが分かり、興味深いです。
ツールとしてはGTDの方が整理されていると感じますが、「すぐにやる」という基本思想は、両者とも変わらない点でしょう。
◆
今回は、試みに、自分が取ったメモをアップしてみます(メモそのままではなく、少し整理してありますが)。
■すぐに処理する・・初めて触れたときに取りかかる
細かい仕事をさっさと片付けて重要な仕事のために集中できる時間を確保する
・未処理トレイの一番上にある書類を手に取ってすぐ片付ける
1 最後までやる →処理済みトレイ
2 できるところまでやる →保留トレイ(ごく短期のもの) →備忘録ファイル(返事待ち)
3 誰かに任せる
4 使用中、参照、保管ファイルのいずれかに入れる
5 捨てる
・「悪い方を先に」の原則
■「あとで、すぐに」・・雑務をまとめて一気に処理する
そのための時間をあらかじめ予定表に組み込んでおく
重要な仕事に集中できる時間を作る
■仕事を確実に思い出すシステム
- 備忘録ファイル・・カムアップ予定表システム・・忘れないシステム?
- ノートに業務を書き込む、業務を終えたら×で消す
○部下、上司、同僚ごとに個人ファイル
■歩き回り管理
■すぐに計画する
○フランクリン決断のテクニック
- 決断を下す理由をすべて書き出す
- 反対の理由をすべて書き出す
- 両者を見比べる
○ 「思い込み、反論、解決策」フォーマット