自分のPDA遍歴(その2・歴史年表)

 PDA博物館で購入した図録ですが、展示マシンを年代別に並べ、先カンブリア時代(^^; から新世紀まで、いくつかの年代に区分してリスト化しています。それを見ると、「そうか、あのマシンとこのマシンは、この頃同時期に発売になったんだっけ」などと、過去を振り返りつつ、PDAの進化の歴史を辿っているようで、楽しくなります。

 そこで、これに習い、昨日書いた自分のPDA遍歴を、系統別ではなく時間軸で並べ替えてみました。
 PDA博物館の図録や、ネットの情報を元に、発売年を記載しています。

1997
  • MI-110
1998
  • CASSIOPEIA A-60
1999
  • igeti
  • MI-TR1
2000
2002
2003
2004
2007
2008
2009
2010


 こうして並べてみると、自分の中での一つのポイントは、やはり2000年だったなあと、改めて思います。この年にMI-E1とSigmarionが発売されているわけですが、この2機は、今でも自分の中ではポイントが高いマシンです。当時は凄い熱中して使ってましたね。まあ、時代故の不便さというものもいろいろあったのですが。とにかく使ってカスタマイズするのが楽しかったです。
 カスタマイズという点では、SL-C700/760で一度極めてしまった感はあります。カーネルの差し替えとかpdaxromのインストールとかしてました。
 時間軸上のもう一つのポイントは、2004年の京ぽんによる通信料金の定額化と、それに続く2005年のW-ZERO3発売でしょう。それ以降、通信定額の世界になり、すべてが様変わりしてしまったわけですから。そういう点でも、ウィルコムが果たした役割は、本当に大きかったんだなと思います。