Nexus7 一体型Bluetoothキーボード

 ネットで見かけて購入。私はアマゾンで買いましたが、中国からの直送だったので、到着までに2〜3週間かかりました。
 この前秋葉原に行ったら、イオシスとかに積まれてましたので、今ならすぐ購入できると思います。


 いつものようにアマゾンの写真貼り付けようと思ったら、何だか同じようで違う商品がたくさんあって、自分が買ったのがどれか分からなくなってしまったので割愛(^^;


 さて、このキーボードの最大の特徴は、Nexus 7と一体になるということでしょうか。液晶画面側にはめ込む形で、単純に縁に引っかけているだけですが、思ったよりちゃんとはまります。はめ込むと、両面とも裏側によく似ていて、何だか頭と手足を引っ込めた亀みたいになります。まあ、違和感はありませんけど。


 キータッチは悪くはないのですが、思った以上に打ち間違いをしやすいです。どうも、各キーの幅が狭くかつキートップに段差が少ないことが影響しているように感じます。それと個人的にはストロークがもう少し浅めの方が好みです。ホームポジションが少し中央から左にずれているというのも微妙に気になりますね。

 もう一つ気になるのが、重量感。本体+キーボードで合計約560gというのは、決して重くはないと思うのですが、実際持ってみるとどうも重量感を感じます。重量的にはLOOX U/C30とほとんど変わらないはずなのですが、そちらの方が軽く感じます。密度や重心バランス問題なのでしょうか。

 まあ、微妙に不満はありますが、ソフトキーをポチポチ打つのに比べれば、入力速度は雲泥の差ですので、やはり便利ではあります。


 ちなみに、ATOKで使っていますが、日英の切り替えは、ALT+SpaceでOK。変換候補の選択は上下カーソルキーでできます。記号を出すキーがないのは不便ですが、「きごう」で変換すればそれなりには出てくるので、まあ、何とかなるかと。