Synth1を使ってみる

 現在使っているDAWソフトであるCubase Essentialは、廉価版であるため、機能は上位版と同じものの付属している音源がとにかく貧弱です。HALionOneはいい音源であり、一般的な楽器の音なら十分使えますが、いわゆるテクノやトランスといった電子的な音を出そうとするとお手上げです。そこで、そういった音を出せるようにするため、音源を導入することとしました。とはいえ、あまりお金はかけられないので(音源は結構高いのです(^^;)、有名なフリーソフトである「Synth1」を導入。
 本来、Synth1は、自分で音色を作ってなんぼのソフトだとは思いますが、技術的にも時間的にも足りていないので、とりあえずネット上で検索して公開されている音色バンクファイルを拾ってきては、Synth1に組み込んで、MIDIキーボードGZ-5で演奏してみています。
 弾いてみた時の感じで、ふとフレーズが思いつく場合もあり、時間を忘れて楽しんでしまいます(^^;


 そんな中で思いついたフレーズが、何となくさらに展開しそうな感じを受けたので、Cubaseでちょっとだけ加工して、実験的作品を作ってみました(下は直リンク)。

 チャイム(実験作)

 ただ同じフレーズを繰り返しているだけですが(^^;

 まあ、今後の創作活動につき方向性をいろいろ模索しているところでもあり、こういうものも考えているということで。