LOOX U を使ってみて

 とりあえず、暫く使ってみた感想をば。

キーボード

 キーボードは小さいですが、私の場合、SigmarionIIIで慣らしてますので、ブラインドタッチも可能です(^^; 唯一打ち間違えるのは「。」でしょうか。「、」の横が上カーソルというのはなかなか慣れません。後は、打っているうちに段々肩幅が窮屈になっていく気がしますが、多分気のせいでしょう(^^;

速度

 速度は、まあ遅いです。LOOX U使った後ではVAIO Pすら快適に感じます(^^; とはいえそこは織り込み済みなので、文句は言いますまい。ちょっとつらいのが、時折、Chromeが起動に失敗すること(^^; メモリもかなり食われるし、別のブラウザにしたほうがいいのかもしれませんが、Chormeアプリやエクステンションを使っていて、しかもそれが母艦PCと同期されるので、便利でなかなか手放せません。

画面

 画面は小さいとは思いませんが、このサイズで1280×800はやはり解像度が細かくて、標準の設定では文字が小さすぎます。画面下のボタンを押すと自動的に1024×600に変わり、こちらのサイズであれば比較的見やすいかと思うのですが、アプリなどによっては解像度の変更に追随しないものがあったり、そもそもウィンドウの大きさは追随しなかったりで、必ずしも使い勝手がいいとも言えません。結局、1280×800のまま、フォントサイズを大きくするなどして使っています。
 Chromeは、フォント中のままですが、拡大125%にしました。本当は150%くらいの方が見やすいのですが、ChromeアプリであるTweetDeckが画面からはみ出してしまって3カラム目が読めなくなってしまうのでやむを得ず(^^;
 フォントはMigu 1Pと1Mに統一。画面設定からシステムUI系も全てMigu 1Pにしてしまいました。

バッテリ

 バッテリは、公称5時間ですが、中古ですし、基本Wifiオンにしっぱなしなので、実質3〜4時間程度という感じでしょうか。それでもVAIO Pに比べれば倍近くもつので安心して使えます。

入れたアプリ

 入れたアプリは、Chromeのほか以下のとおり。

 とりあえず(^^;

 先日VAIO Pにも入れましたが、XPでも問題なく動きます。アンチエイリアスがかかると文字も太くなって見易いです。

  • DvorakJ

 これもVAIO Pに入れてみて便利だったので。

  • KBMouse

 ポインタが画面直下というすばらしい配置なので(これはこれで使えないわけではありませんが)、キーボードから手を離さずにマウスカーソルを操作しようと思うと必須かと。

 昔から使っているので。

  • Tombo

 最近、2.0beta5が出たようなので、それを入れました。
 本当はもっと高機能なものを入れようかと思ったのですが、ESCとEnterでツリーとメモ本文を行き来できるとか、単なるフォルダとベタテキストだけなので、管理や移行が楽という点は、やっぱり便利です。特に前者の、ワンキーでツリーと本文を行き来できる機能、どうして他のアプリにはないんでしょうね。

 なお、最初はVertical Editorを使おうと思っていたのですが、LOOX Uでは思いの外遅くて、文章を書いていてストレスが溜まるのでやめました。
 TomboではなくEBt for Windwosにするかも悩んだのですが、基本、ブログのネタ書きくらいにしか使わない予定なので、機能が単純な方にしました。

 とりあえず普通のエディタとして。

 母艦ではブラウザで運用しているのですが、LOOX Uでは少々重いので、試しにアプリ版をインストール。これに直書きするという手もあるかなあという気はしています。

 最近、微妙に安定しないなあ。


 以上、それなりに使えるようになりました。ブラウザとかアプリの起動とかは少々重いですが、動き出してしまえば文字入力などは結構快適なので、意外といけるかもと思っています。