Xperia ray(SO-03C) の中古を購入した
久しぶりのXperiaタグ(^^;
ここ暫く、メインマシンとしてMotorola Droid Pro plusを使っているのですが、最近、どうもDroid Pro+がしっくりこなくて。もちろん、Pro+は十分気に入っています。しかし、フロントキーボードマシンの性ではありますが、やはり画面の一覧性が少々低いなあと感じてしまいます。また、Pro+はキーボードのキーが少々硬く、両手ならともかく片手で入力しづらい点がどうにも。
そういった性能面とは別に、最近思うのが持ち運び方の問題。基本、Pro+はホルダーに入れて腰に装着しているのですが、これが厚着になる冬場は取り出しづらいわけです。スーツの上着を着ると、腰のあたりが膨らんでしまうというのもいただけません。
ワイシャツの胸ポケットに入れるという方法もありますが、軽さはともかく、Pro+はちょっとごついんですよね。手持ちのマシンでは、F-12C辺りはワイシャツポケット運用が似合うのですが、これはちょっと動作が不安定で時々勝手に止まるという難点があり、メインマシンとしては少々心許ない。SIMロックも解除したので、イモバのSIMが使えたりと面白いマシンなのですが残念です。
ということで、ついついいつものように代替品探しの旅に。胸ポケットに入れることを考えると、目指すは軽薄短小なマシン。特に重量は、Pro+並の120g前後にしたいところ。あまり重いとポケットが下がり気味になってみっともないですから。
で、辿り着いたのがXperia ray。小型マシンとしては定番ではありますが、最近は液晶が大型化の傾向ですので、小型のマシンを探そうとすると結構絞られるんですよね。中古で1万5,000円前後というのもお手頃。より新しいXperia SXという手も考えたのですが、中古価格でも4万円近くと高価だったことと、デザインとしてはrayの方が好みだったのでrayにしました。
買ったのはホワイトでしたが、黒の裏蓋をアマゾン経由で購入。
最初は標準ROMでrootだけ取って大人しく使うつもりだったのですが、ついつい色気を出して海外ray用に出回っているICSを導入。さらにはICSベースのこちらのカスタムROMも入れてみましたが、ちょっとrayにはオーバースペックなようで、動作が少々もっさり気味。結局、標準のGBに戻しました。
イオンSIMを入れて使うつもりだったので、framework.jarはセルスタンバイ問題対応版に変更した程度で改造終了。
まあ、bootloaderをunlockすればいろいろなカスタムROMが使えるようになるので、飽きたらちょっと考えたいと思います。
使ってみた感想としては、やはり小さいっていいですね。何となく、電子版のジョッターを持ち歩いている気分。GingerBreadで使っている限りでは動作もサクサクですし文句もありません。常用持ち歩きマシンとして使うだけでなく、AV系のアプリを入れてミニウォークマンとしても使おうかと考えています。
Walkman Fがこういうデザインだったら良かったのになあ。
Windows8なVAIO Xのキーボードで輝度設定可能にする方法
新年最初の書き込み(^^;
年が明けてだいぶ経ってしまったので、改めてのご挨拶もどうかとは思いますので、簡単に。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、新年最初のネタはどうしようかと思ったのですが、年末VAIO XにWindows8を入れた記事にいただいたトラバ先の記事から、キーボードによる輝度設定の方法を教えていただいたので、お礼方々ご紹介。
VAIO XにWindows8を入れる上での覚書 - Fragment Memory
キーボードから輝度設定するには、以下の3つを入れればいいとのこと。
自分は1.しか入れていなかったので駄目だったようです。2.3.を入れたら無事輝度設定できるようになりました。
情報ありがとうございました。
VAIO Xに入れたアプリ
さて、いろいろあって購入したVAIO Xですが、Windows8に乗せ換えた後、いくつかソフトをインストール。とりあえず備忘録的に。
Change Key
レジストリをいじって、キーマップを書き換えてくれるアプリ。本来Win7までしか対応していませんが、8でも大丈夫らしいという話を聞いて使ってみたところ、問題なく利用できました。ちゃんと確認はしていませんが、管理者権限で実行した方がいいかと思います。
ちなみに、変更したキーマップは以下のとおり。
-CapsLock←→左Ctrl
-無変換→Backspace
-変換→Enter
-カタひら→全半
これでホームポジションから動かなくてもだいぶ入力ができるようになりました。
以前は同様のことをするために、Ctrl2CapsとDvorak-Jというのを入れていましたが、Change Keyで必要最低限必要のことはできたので不要に。
Chrome
定番。IE10もそれなりに速いので悩ましいところですが、IE10はアンチエイリアスがうまく働かないことがあること、そしてアプリやエクステンションを使うことを考えると、Chromeかなと。
FenrirFS
ファイル管理ツール。実際のところ、ほとんどダウンロードファイルの管理にしか使っていませんが(^^;
FenrnrFSでダウンロードフォルダを管理すると、ファイルをダウンロードフォルダに入れたまま、タグ付け管理ができるので、個人的にはおすすめです。
MacType
もうこれなしでは生きられなくなりつつある、クリアタイプフォントの実力を発揮させるアンチエイリアスツール。
ただ、うちのVAIO Xの液晶だと、細い字が少し滲みます。緑だけ微妙にずれている感じ。VAIO Xは比較的液晶が綺麗と言われているので、個体差ですかね。
サクラエディタ
定番多機能エディタ。大体Tomboで打ってしまうので必須ではないのですが、いざという時のために。
Janetter
国産多機能ツイッタークライアント。
結構重めで、AtomZマシンでは起動にやたらと時間がかかって使い物にならなかったのですが、今回試しに入れてみたら、Win8のおかげなのかJanetter自体が軽量化されたのか、思ったより使えるようになっていたので、常用することに。
せっかくなので、Modern UIにして使っています。
Media Player Classic
Win8対応を謳うVLCと、有名どころのGOMも入れて2Mbps程度のmp4ファイルで比較してみたのですが、VLCは少し動きがカクカク。MPCとGOMの再生は比較的滑らか。続いて6Mbps程度のHD画質mp4を再生してみたところ、GOMはカクカクで見られたものではありませんでしたが、MPCは音飛び音ズレはしつつも何とか頑張って再生したので、MPCを採用。
ちなみに、ストアアプリの「ビデオ」で再生したところ、2Mでも紙芝居状態でまともに再生できませんでした。ストアアプリはどれも案外パフォーマンスが悪い気がしますね。
Evernote
あまり常駐アプリを増やしたくないので、EvernoteはWebアプリだけでもいいかと思ったのですが、作業効率を考えて導入。ただし、こまめに終了させるようにして常駐はしないつもりです。
【解決】Windows8にしたVAIO Xに入れたChromeでニコニコ動画が再生できない不具合
昨日書いたVAIO X Win8化の記事、GAM500ドライバの解説で、Chromeでニコ動が再生できない件についてちょっと書きましたが、その後、いろいろ調べた結果、何とか再生できたのでご報告。
方法は、Chromeに入っているFlash Playerプラグインを強制的に最新版に入れ替えるというもの。
ただし、Chromeは標準で専用のFlash Playerプラグインが入っているので、そのままでは入れ替えることはできません。そこで、最新のプラグインを別途落としてきたうえで、そちらを使うように設定を変更する必要があります。
最新プラグインのダウンロードは適宜に。私の場合、Chromeでニコ動が見られなかったために、Firefoxを試そうとしたら、Flash Playerプラグインが入っていないと言われ、インストールさせられました(^^;
とにかく、最新版が入ったら、Chromeを起動して、アドレス欄に
Chrome://plugins
と入力すると、プラグイン管理画面が表示されます。
画面右上の「詳細」をクリックすると、各プラグインの内容が表示されます。きちんと最新版のプラグインが入っていれば、Adobe Flash Playerの所には、2つのプラグインが表示されるはずです。
一つは、Shockwave Flash 11.5 r31(pepflashplayer.dll)、もう一つは、Shockwave Flash 11.5 r502(NPSWF32_11_5_502_135.dll)で、前者が最初から入っているもの、後者が新たに入れたものです。
問題なのは前者なので、前者についてだけ「無効にする」をクリックして、使用不可にします。
これでニコ動の再生に新しいプラグインが使用され、動画再生が可能になります。
各ブラウザ別再生性能比較
せっかくなので、IE10、Chorme、Firefoxでニコ動の再生能力を比較してみましたが、IE10>Chrome>FFの順で優秀です。IE10はなかなか優秀で、結構滑らかに再生します。全画面表示にしてもそれほどもたつくこともありません。Chromeはやっと再生しているという感じで、ちょっともたつきます。全画面はカクカクして厳しい感じです。FFは普通サイズでもかなりカクカクしますね。
IE10は起動も速いし、標準のブラウザにしてもいいかなあとも思うのですが、なぜかMacTypeのアンチエイリアシングが効かず、文字が細くてギザギザになってしまうのが困りものです。
そういえば、ストアアプリにniconicoという公式アプリがあったので、入れてみましたが、こちらはモバイルサイズの動画を再生するアプリのようで、ものによっては再生できない動画と言われてしまいます。しかも、再生性能はかなり低いので、ブラウザで見る方が、いくらかはましかと思われます。
中古のVAIO Xを購入してWindows8を入れてみた
いろいろ考えるところがありまして、ついついVAIO Xの中古を購入してしまいました(^^; しかも、購入と同時に即Windows8化(^^;
今回はその辺のいきさつと、Win8化に関するメモを。
LOOX U/C30NではWin8でも厳しい
そもそもは、先日Win8化したLOOX U/C30Nが今一つだったことが事の始まり。
確かに起動は速くなったのですが、ちょっとした動作の途中で止まってしまうという問題はあまり解消されませんでした。特につらいのは、文字入力の途中で止まってしまう場合があること。こういうことがあると、文章作成の気力が萎えてしまいます(^^;
裏でどんな処理が動いているのか分かりませんが、おそらくはスワップが頻繁に発生し、その度に動きが緩慢になっているものと思われます。やはりメモリが1GBしかないというのが響いているんでしょうね。
Win8タブレットの誘惑
やむを得ず、仕舞い込んでいたVAIO Pを出してきて火を入れてみたのですが、やはりこちらの方が快適(^^; AtomZ550 2GHzはもとより、懸案のメモリを2GB積んでいるため、LOOX Uに比べて動作の安定性も高く、突然止まることがほとんどありません。それだけではなく、久しぶりに使ってみて思ったのは、やはり画面もキーボードも大きい方が使い易いなあという単純な事実(^^;
なら、VAIO PにWin8を入れるかということも考えたのですが、Pはタッチパネルがないので、入れてもあまり便利にはならなそう。かといって、Win8と同時に出たタッチパネル付PCは、どれもそれほど軽くはなく、値段も高いですし、購入は微妙だなあなどと思いながらネットの情報を見ていたところ、新型Atom、Clover TrailことAtom Z2760を搭載したWin8タブレットであれば、約10インチサイズで500g〜600g、かつカタログ上10時間もつらしいとの話が。しかも、ものによっては6万円代から購入できるではないですか。
キーボードがないのは問題ではありますが、iPadより軽量でありながらWin8フルマシンというのはなかなか魅力的。うっかりすれば買っちゃう勢いで量販店に下見に行ったのですが、まだあまり機種が出揃っていないんですね。今一番入手しやすいのは富士通のArrows Tab QH55かと思いますが、これは標準でOfficeを搭載しているため、価格が10万円近く。こうなると手が出せません。持った時の軽さは驚くものがあって、なかなかに魅力的ではあったのですが。
そこで、仕方なく次善の策として、中古のWin7タブレットにWin8を入れることを考えました。しかし、比較的安いものだと重量が1kg程度と少々重く、持ち運びには厳しそう。その中でも、NECのLavie Touchというのが750g程度で比較的軽く、入手も容易そうだったので、一時はこれを買おうかとも考えたのですが、美品を選ぶと5万円近くとそれなりのお値段。ドックやキーボードも付属してくるのでそれはそれでお得ではあるのですが。
やっぱりキーボード→VAIO X
いろいろ悩んでいるうちに、ふと思い出したのがVAIO X。
そもそも、マシンを文章作成に使いたいと思っているわけなのだから、キーボードは必須。安易にタブレットに流れてはいけない(^^; VAIO XならキーボードまでついてLavie Touchとほぼ同じ重量。しかも中古の値段はLavie Touchとほとんど変わらないことも判明。心配なのはAtomZ540 1.86GHz、2GBというVAIO Xのパフォーマンスですが、ネット上にWin8にしたら結構快適との情報もあり。
とはいえ、さすがに中古に5万円出すとなると少々気が引けます。特に、VAIO Xは極端に薄く軽くした結果、剛性が低いようで、うっかり中古を購入すると痛い目に合いそうな気が(^^;
で、いろいろ調べたところ、ちょっと質の悪いのが3万円代で売っているのを発見。現物を確認しに行ったところ、天板は傷だらけだし、液晶に圧力がかかったせいで出来たと思われるスジ状のムラがあったりと、使用感たっぷり。ただ、壊れやすいヒンジ部分はどうやら無事の様子。ちょっと悩んだのですが、液晶のムラはバックライトが点いていれば正面からなら目立たないし、天板の傷は使っている間は見えないし、まあいずれも許容範囲かなと思われたので、購入しました(^^;
VAIO XにWindows8を入れる
Windows7で使うつもりは最初からなかったので(^^; 購入後、直ちにWin8のアップグレード版をインストール。
先日、LOOX U/C30Nに導入したばかりなので、勝手知ったる何とやら。今回は、最初から何も引き継がない設定でインストールしたところ、大きな問題もなく、一発でインストール終了。LOOX U/C同様、グラフィックチップセットがGMA500のため、標準ドライバがインストールされましたが、LOOX Uとは異なり、画面解像度が1366×768と一般的いうこともあってか、標準ドライバでも文字が滲んだり潰れたりということもありませんでした。
このままでも大きな問題なく使えそうでしたが、調査も兼ねて、いくつかドライバを入れ直してみました。
GMA500
インテルのグラフィックチップ。ドライバはこちらからダウンロード。
LOOX U/Cにインストールする際には、デバイスマネージャーからドライバの更新で入れましたが、zipを解凍して出てくるsetup.exeのプロパティからWindows7互換モードでの実行を設定してやれば、setup.exeからのインストールが可能でした。その辺の情報は、こちらから。
VAIO type X に Windows 8 をインストールする | Web開発者の日常
入れると、LOOX U/Cの時と同様、バックライトの明るさをリアルタイムに変更できるようになります。動画の再生は、画質、安定性とも標準ドライバより少し良くなるようですが(GOM Playerで確認)、Chromeブラウザでニコニコ動画を再生しようとすると、うまく再生されません(標準ドライバであれば、少々ぎくしゃくするものの、なんとか再生できます)。IEであれば再生できますし、前述のとおり、一般的な動画ファイルの再生には問題がないようなので、Chorme側の問題のような気もします(裏設定とかいじれば治るかなあ)。
Pointing Driver (ALPS)
タッチパッド用のドライバ。標準ではPS/2マウスドライバがインストールされ、細かい設定変更(タップで反応しないなど)ができないので、インストール。ドライバは、SONYのサポートページの下の方にあるのが最新版だと思われるので、こちらを落としてきてインストール。
Sony Firmware Extension Parser Driver(SFEPD)
デバイスマネージャー上に一つだけ不明なデバイスとして表示されるもの。デバイスの詳細を確認するとSNY5001という文字があるので、ググってみると、どうやらSFEPというものらしいということが分かりました。
ドライバについては、いろいろ探した結果、SONY Asia Pacificのサイトに、VPCX11系のオリジナル・ドライバセットがあるのを発見。型番は日本のものと微妙に異なりますが、多分同じものだろうということで、ここから落として入れてみました。
ドライバはちゃんと入って、不明なドライバという表示も消えたのですが、具体的にどのような働きをしているのか不明。デバイスマネージャーを見ると、HIDに分類されるようですが、入れる前と後で目に見えて変わったところはありません。
Win8なVAIO Xの使用感
とりあえずほぼ問題なく動いています。ぱっと見機能しないのは、画面の明るさを変更するキーでしょうか。音量変更はキー操作でできるのですが、明るさはなぜか動きません。仕方ないので明るさは、チャーム→設定で表示される設定メニューから変更しています。
Win7に比べて軽くなったかどうかは、Win7でほとんど操作していないので不明(^^; ですが、使っていて不便を感じることはありません。もちろん、動作にもたつくこともありますが、LOOX U/Cのように文字入力の途中で止まることは、今のところない様子。
やっぱり大きい画面はいいですね。改めてこのサイズの画面で文章入力してみたら、非常に快適。結局、VAIO Pでも小さかったんだなあ。キーボードはVAIO Pの方が好みですが、まあ慣れればなんとか。バッテリーも思ったよりへたっておらず、ちょっとした使い方なら4時間くらいはもちそうです。
今回、タッチパネルがないマシンへWin8を入れてみたのですが、今までどおりデスクトップをメインで使っている限りは問題はないですね。VAIO Pの入れ替えも考えてみるかなあ。その前にG90か。
何となく思い付きで買ってしまったVAIO Xでしたが、これは結構いい買い物だったかもという気がします(というようなことをLOOX U/G90買った時にも言った気がしますが(^^;)。
JJYエミュで電波時計を合わせる
自分は腕時計に電波時計を使用しているのですが、どうも最近、電波時計が合いません。最初は震災のために福島からの電波発信が止まったためだと思っていたのですが、それが復活してからも電波を掴んでくれません。
おかげで、気づいたら電波時計なのに1分以上時間が狂う始末(^^;
やむを得ないので、別の方法で時計を合わせることにしました。それがこちらのアプリ。
JJYエミュ - Google Play の Android アプリ
このアプリ、イヤホンから一定の音を出すことで、イヤホンコードから40KHzの電波を発信するというもの。具体的な理屈はこちらを御覧頂いて(^^;
イヤホン端子にイヤホンを接続し、ボリュームを最大に。イヤホンのコードで時計をグルグル巻にします。
この状態でアプリを起動し、何分か放置しておくと、時計が電波を把握して自動で時間合わせをしてくれます。
この際、時計にもよるのでしょうが、うちの腕時計は戻す方向に針を動かすことができないらしく、進んだ時間を戻すのに、時間を12時間進めるという方法で対応するため、グルグルと針が回ります。その様子を見るのが結構楽しいです。
なお、高音を最大音量で出力することになりますから、イヤホンには負担をかけると思いますので、実際にやるときは100円ショップで買えるような安物のイヤホンを使うことをお勧めします。実際聴くわけではないですしね。
IS11Tに普通のATOKを入れてみる
IS11Tには最初からATOKが入っているのですが、なにしろauに契約せず白ロムで使っているので、特段のアップデートもできずに使っている状態。
片やGoogle Playで売られているATOKは日々進化していて、最近ではソフトキー部分に好きな画像を表示できるようになったようで(フルキーボードマシンにはあまり関係ないですけど)。
標準のATOKはIS11T用にチューンされていて、文字キーや記号キーが使えて便利ではありますが、やはり最新のATOKを使いたいもの。そこで、試しに市販のATOKを入れてみました。
ATOK (日本語入力システム) - Google Play の Android アプリ
どうやら標準で入っているATOKとは別アプリと認識されるらしく、ATOKが2つ並びます。
設定でハードキー優先にすれば、IS11Tのハードキーボードを認識して、ソフトキーの表示を自制してくれます。
日英の切り替えは、「文字」キーで可能。ALT+文字の「記号」キーは効かず、ALT+メールキーの「絵・顔」キーでソフトキーボードを表示させることができます。
記号キーが効かないので、記号や顔文字の入力がやや不便ですが、「きごう」や「かお」などで変換したり、前述のとおりソフトキーボードを強制表示させてそちらから入力するという方法もあるので、まあ何とかなるかと。
文字キーのトグルが、日英オンオフだけになったのは微妙に嬉しいところです。標準だと全角英数というほとんど使わない設定がありましたからね。
思ったより問題なく使えそうなので、今後はこちらで行こうと思います。