Willcom D4に触ってきた

　昨日は早く仕事を終え、ビックカメラに行ってきました。メインは買い物だったのですが、もちろんWillcom D4のタッチ＆トライも重要な目的(^^;

　ということで、短時間ではありますが触ってみた感想を。

　閉じて持った感じは、まさにPSP(^^;

　見た目が大きいせいか、重さは思ったより軽く感じられます。

　スライドさせてキーボードを出してみます。

　キーボードは、両手で持って使うには大きいという話もありましたが、あまり深く持たないようにすれば、比較的手の小さい私でも、一応親指が中央のキーまで届きましたので、それほど大きな問題はないのではないかと思います。まあ、長時間使ってみたら分かりませんが。

　画面を一番上までスライドさせ、カチッと音がすると、立ち上げることができます。この状態で机に置けば、普通のPCのように使えるわけです。
　キーボードが小さいので、さすがに十本指での入力は困難です。私的には、人差し指、中指、薬指の３本で入力するのがいいかなと思います。この辺は、SigmarionIIIでも同様に入力していたので、あまり違和感を感じません。

　SigmarionIIIのキーボードと一番違和感を感じるのはキータッチでしょうか。

　キータッチは、押すとペコッと凹むという感じ。アドエスやEM・ONEのキーに近い感触です。SigmarionIIIは、小さいながらも普通のノートPCと同様なキーですので、かなり違いがあります。親指で押すにはこの方がいいと思いますが、他の指、特に薬指などで押すには、ちょっと重くて押しづらい気がします。

　速度については、やはり、ソフトの立ち上がりなどは時間がかかるようです。Excelなどを起動してみましたが、ちょっともたついているなという印象。起動してしまえば基本的にはそれほど問題はないようです。ただ、ちょっと複雑な処理になると途端に遅くなるということもある感じ。まあ、用途を限れば大きな問題はないと思われます。

　使用中は、本体は結構温かくなります。熱いというほどではありませんが。

　結論、使って楽しくなるデバイスであることは間違いありません。とはいえ、いろんな意味で中途半端、よく言うとニッチなアイテムなので、私的には導入はなかなか難しいですね。