真っ赤ジャンを作ってみた
先日のNHK「ためしてガッテン」で、唐辛子の辛みを抜く方法というのをやっていて、興味深く拝見。
http://cgi4.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20101013
なるほど、唐辛子をアルコールに漬けると、辛み成分が溶け出して、唐辛子自体は辛くなくなるわけですね。
何だか妙に感心してしまったので、番組で紹介されていた辛みを抜いた唐辛子を使った調味料「真っ赤ジャン」を作ってみることにしました(^^;
詳細な材料や作り方は、上の番組サイト参照。
要は、辛みを抜いた唐辛子とパプリカをみじん切りにして、油で炒めて水気を飛ばし、適宜味付けすれば出来上がりというもの。
で、出来上がったのがこちら。
・・・あんまり赤くないです(^^;
充分水気を飛ばすようにとあったので、炒めタマネギよろしく30分も炒めていたことから、ちょっと黒っぽくなってしまいました(^^;
ちなみに、白いのは粉チーズ(^^;
さて、味の方なんですが、唐辛子が10本くらい入っているのに、ほとんど辛くはなく、よく炒めたせいもあってか、どちらかというと香ばしい感じ。雰囲気としては、食べるラー油に似た味に仕上がりました。ご飯に乗せてもおいしいです。
ただ、何かもうひと味足した方がおいしくなるんじゃないかなあという感じはします。かつお節と粉チーズを目分量で入れたので、もっと入れた方がおいしかったのかもしれません。
まあ、これが正しい味かどうか分からないので何とも言えませんが(^^;
色からしても、本当はもう少し早い時点で火を止めた方が良かったように思われます。中国産の唐辛子を使ったというのも良くなかったかも(^^; まあ、ホワイトリカーも大量に買ってきてしまったので、そのうち再チャレンジしてみたいと思います。